タチエスが第2四半期業績を減額修正、合理化の遅れなど響く
タチエス<7239.T>が8日発表した2014年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績は、純利益が前年同期比75.2%減の6億円と大幅な減益となった。自動車用シート大手である同社の業績は、国内では昨年9月のエコカー補助金終了の影響を受けたほか、海外ではカナダ子会社が生産を終了したことなどが収益に響いた。
第1四半期の業績を受け、同社は第2四半期(4~9月)業績予想の減額修正を発表した。合理化活動の遅れに加え、国内では為替変動による輸入材料の価格上昇なども見込まれることから、第2四半期の純利益は18億円を13億円(前年同期比65.7%減)へ下方修正している。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
第1四半期の業績を受け、同社は第2四半期(4~9月)業績予想の減額修正を発表した。合理化活動の遅れに加え、国内では為替変動による輸入材料の価格上昇なども見込まれることから、第2四半期の純利益は18億円を13億円(前年同期比65.7%減)へ下方修正している。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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