あす(20日)の為替相場見通し=バーナンキ発言で相場変動も
あすの東京外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とその後のバーナンキ発言で大きく揺れそうだ。予想レンジは1ドル=93円70~96円80銭、1ユーロ=126円00~130円00銭。この日は、FOMCの結果待ちで、市場は様子見気分が強まった。FOMCの金融政策は据え置きとみられているが、その後のバーナンキ議長の発言が注視されている。
5月22日の発言でマーケットが大きく動いただけに、現状では同議長は「慎重な言い回しに終始しそう」(市場関係者)という見方が多い。ただ、米金融政策の量的緩和の縮小のスケジュールが見えなければ不安感は払拭されないままとなる。このため「秋口以降の量的緩和の縮小を示唆するのでは」(同)との見方は少なくなく、その場合、円安・ドル高が進むとの見方が多い。いずれにせよ「NY株式市場の反応が大きなカギを握っている」(FX業者)ともみられている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
5月22日の発言でマーケットが大きく動いただけに、現状では同議長は「慎重な言い回しに終始しそう」(市場関係者)という見方が多い。ただ、米金融政策の量的緩和の縮小のスケジュールが見えなければ不安感は払拭されないままとなる。このため「秋口以降の量的緩和の縮小を示唆するのでは」(同)との見方は少なくなく、その場合、円安・ドル高が進むとの見方が多い。いずれにせよ「NY株式市場の反応が大きなカギを握っている」(FX業者)ともみられている。
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