ステラケミファが13年3月期の利益見通しを上方修正、原料価格が低水準で推移
ステラケミファ<4109.T>がこの日の取引終了後、13年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高321億7900万円、経常利益26億2800万円から、売上高283億4100万円(前期比3.2%減)、経常利益31億9400万円(同30.0%増)に修正した。売上高はリチウムイオン二次電池用電解質の市況悪化による販売量の落ち込みから従来予想を下回る見通しだが、主要原料の無水フッ酸の価格が当初見込みより低水準で推移したことや販管費の削減が奏功し、利益面では従来予想を上回る見通しとなっている。
なお、同時に発表した第3四半期(4~12月)連結決算は、売上高211億3200万円(前年同期比6.9%減)、経常利益26億3700万円(同13.2%増)だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
なお、同時に発表した第3四半期(4~12月)連結決算は、売上高211億3200万円(前年同期比6.9%減)、経常利益26億3700万円(同13.2%増)だった。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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