メガネスーパーが大幅反落、１３年４月期業績の経常赤字継続を嫌気

メガネスーパー<3318.OS>が大幅に反落。１３日引け後に１３年４月期単独業績見通しの下方修正を発表。経常赤字の継続見通しを嫌気した売りに押されている。売上高は前回予想の２０７億８９００万円から１８０億１７００万円（前期比６．０％減）、経常損益９７００万円の黒字から３億４００万円の赤字（前期は１４億８０００万円の赤字）に減額修正し、黒字転換から一転、経常赤字継続見通しとした。リニューアル店が４店舗にとどまったことやマーケティング投資を抑えたことから既存店売上高が伸び悩んだこと、広告宣伝費用の増加が要因だ。

メガネスーパーの株価は１０時５１分現在２１７円（▼２７円）。