「窓空け上昇、強気相場継続を示唆」
著者:黒岩泰
投稿:2013/05/10 17:21
本日の日経平均は416.06円高の14607.54円で取引を終了した。朝方から大幅高となり、終日高値圏での推移となった。為替市場ではドル・円相場が1ドル=100円の節目を突破したことで、主力輸出関連株中心に買いが優勢。取引時間中1ドル=101円に乗せる場面があると、さらに強含む動きとなった。注目のミニ先物・オプションのSQ(特別清算指数)は14601.95円で決定。想定以上に高い数値であり、一部投機筋による「押し上げ」もあったようだ。取引時間中はこの幻のSQが上値抵抗線として機能していたが、後場に入ってからはこれを上回る場面が散見された。テクニカルの壁としての機能はそれほど強くはなく、来週はさらに上値を試す展開となりそうだ。
「停車せず、再び本線へ」
サービスエリアの駐車場が混んでいたので、そのまま停車することなく、再び本線に戻った。そして気が付くと、速度制限はこれまで100キロだったのが、101キロの表示に変わっている。よくみると電光掲示板のように数値が変化できるような仕組みになっているのだ。もし、このまま102、103と増えていけば、事実上、速度制限はなくなる。暴走機関車のような動きになるかもしれない。
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