中東有事は継続も、市場の過剰反応は落ち着く ドル円157円前半=ロンドン為替概況
中東有事は継続も、市場の過剰反応は落ち着く ドル円157円前半=ロンドン為替概況
ロンドン市場では、ドル買い優勢も値動きは比較的落ち着いている。原油高が示すように中東有事に対する警戒感は解けていない。一方、この日の欧州株は堅調な足取りを示している。市場では自律反発の域を出ていないとみているが、ひとまずパニック的な売りは一巡している。市場は次の展開がどうなるのかを固唾をのんで待っている状況だ。ドル円は東京市場での下落から戻して157円台前半で推移している。ユーロドルは1.16台割れから反発も、前日NY終値付近は重くなっており、1.16付近とややドル買い圧力が残っている。ポンドドルは1.33台割れを回避すると1.33台後半まで買い戻された。ドル指数は小幅のドル高にとどまっている。クロス円は欧州株高もあって円安方向への動きとなっている。ユーロ円は182円台後半、ポンド円は210円付近と前日NY終値付近に買い戻されている。デギンドスECB副総裁は、今回の有事が短期で終結することを基本シナリオとしつつも、「紛争が長期化し期待インフレが変化すれば、ECBは政策スタンスを変更すべきだ」と言及し、有事によるインフレ再燃リスクに警鐘を鳴らした。このあとのNY市場では米新規失業保険申請件数が発表される。明日の米雇用統計の前段階として注目される。
ドル円は157円台前半での取引。東京午前には157.70付近から一時156.46付近まで下落した。ペルシャ湾でのタンカーに対する攻撃など実害がでたことで有事リスクが再認識されていた。しかし、その後は買戻しが優勢になっている。ロンドン中盤には157.40付近に高値を伸ばしており、クロス円とともに円安方向への動きがみられている。欧州株が堅調に推移しており、中東有事は継続中もひとまずパニック的な動きは落ち着いた。
ユーロドルは1.16付近での取引。東京朝方の1.1647付近を高値にロンドン朝方には1.1582付近まで下落。その後は再び1.1640台に反発したが、足元では1.16付近へとややドル高方向に押されている。ユーロ円は下に往って来い。東京朝方の182.77付近を高値に、ロンドン序盤には182.13付近まで下落。その後は欧州株高とともに182円台後半へと買い戻されている。対ポンドでは足元でややユーロ安に振れている。デギンドスECB副総裁は、今回の有事が短期で終結することを基本シナリオとしつつも、「紛争が長期化し期待インフレが変化すれば、ECBは政策スタンスを変更すべきだ」と言及し、有事によるインフレ再燃リスクに警鐘を鳴らした。
ポンドドルは1.33台後半での取引。東京朝方の1.3387付近を高値に、ロンドン朝方には1.3306付近まで下落。その後は買戻しに転じており、1.33台後半で推移している。ポンド円も同様の振幅。東京朝方の210円付近から209.19付近まで下落したあと、ロンドン時間には買いが優勢となり高値を210.20台へと伸ばしてきている。ユーロポンドは0.8712付近を高値に、足元では0.8680台へと軟化、ポンド買いが優勢になっている。リスク警戒感がやや落ち着いたことが、リスク動向に敏感なポンド買いにつながっているようだ。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
ロンドン市場では、ドル買い優勢も値動きは比較的落ち着いている。原油高が示すように中東有事に対する警戒感は解けていない。一方、この日の欧州株は堅調な足取りを示している。市場では自律反発の域を出ていないとみているが、ひとまずパニック的な売りは一巡している。市場は次の展開がどうなるのかを固唾をのんで待っている状況だ。ドル円は東京市場での下落から戻して157円台前半で推移している。ユーロドルは1.16台割れから反発も、前日NY終値付近は重くなっており、1.16付近とややドル買い圧力が残っている。ポンドドルは1.33台割れを回避すると1.33台後半まで買い戻された。ドル指数は小幅のドル高にとどまっている。クロス円は欧州株高もあって円安方向への動きとなっている。ユーロ円は182円台後半、ポンド円は210円付近と前日NY終値付近に買い戻されている。デギンドスECB副総裁は、今回の有事が短期で終結することを基本シナリオとしつつも、「紛争が長期化し期待インフレが変化すれば、ECBは政策スタンスを変更すべきだ」と言及し、有事によるインフレ再燃リスクに警鐘を鳴らした。このあとのNY市場では米新規失業保険申請件数が発表される。明日の米雇用統計の前段階として注目される。
ドル円は157円台前半での取引。東京午前には157.70付近から一時156.46付近まで下落した。ペルシャ湾でのタンカーに対する攻撃など実害がでたことで有事リスクが再認識されていた。しかし、その後は買戻しが優勢になっている。ロンドン中盤には157.40付近に高値を伸ばしており、クロス円とともに円安方向への動きがみられている。欧州株が堅調に推移しており、中東有事は継続中もひとまずパニック的な動きは落ち着いた。
ユーロドルは1.16付近での取引。東京朝方の1.1647付近を高値にロンドン朝方には1.1582付近まで下落。その後は再び1.1640台に反発したが、足元では1.16付近へとややドル高方向に押されている。ユーロ円は下に往って来い。東京朝方の182.77付近を高値に、ロンドン序盤には182.13付近まで下落。その後は欧州株高とともに182円台後半へと買い戻されている。対ポンドでは足元でややユーロ安に振れている。デギンドスECB副総裁は、今回の有事が短期で終結することを基本シナリオとしつつも、「紛争が長期化し期待インフレが変化すれば、ECBは政策スタンスを変更すべきだ」と言及し、有事によるインフレ再燃リスクに警鐘を鳴らした。
ポンドドルは1.33台後半での取引。東京朝方の1.3387付近を高値に、ロンドン朝方には1.3306付近まで下落。その後は買戻しに転じており、1.33台後半で推移している。ポンド円も同様の振幅。東京朝方の210円付近から209.19付近まで下落したあと、ロンドン時間には買いが優勢となり高値を210.20台へと伸ばしてきている。ユーロポンドは0.8712付近を高値に、足元では0.8680台へと軟化、ポンド買いが優勢になっている。リスク警戒感がやや落ち着いたことが、リスク動向に敏感なポンド買いにつながっているようだ。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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