株価指数先物【寄り前】 +1σ水準が抵抗に変わると、戻り待ち狙いのショートに

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最新投稿日時:2026/03/03 08:07 - 「株価指数先物【寄り前】 +1σ水準が抵抗に変わると、戻り待ち狙いのショートに」(株探)

株価指数先物【寄り前】 +1σ水準が抵抗に変わると、戻り待ち狙いのショートに

配信元:株探
投稿:2026/03/03 08:07

大阪3月限ナイトセッション
日経225先物 57690 -310 (-0.53%)
TOPIX先物 3844.0 -50.0 (-1.28%)
シカゴ日経平均先物 57690 -310
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)

 2日の米国市場は、NYダウが下落した一方で、 S&P500、ナスダックは上昇。中東情勢の緊迫化を受け売りが先行し、NYダウの下落幅は600ドルに迫る場面もあった。ただし、地政学リスクが相場に与える影響は長続きしないとの過去の経験則もあって、売り一巡後はエヌビディアやマイクロソフトなど、AI(人工知能)・半導体株の一角が買い直された。これによりNYダウは下げ幅を縮め、ナスダック指数はプラス圏を回復している。

 NYダウ構成銘柄では、エヌビディア、マイクロソフトのほか、ハネウェル・インターナショナル、シェブロン、キャタピラーが買われた。半面、ホーム・デポ、スリーエム、プロクター・アンド・ギャンブル、メルク、マクドナルドなど消費関連を中心に軟調。

 シカゴ日経平均先物(3月限)の清算値は、大阪比310円安の5万7690円だった。日経225先物(3月限)のナイトセッションは日中比300円安の5万7700円で始まった。その後もショート優勢のなかで下げ幅を広げ、米国市場の取引開始後には5万7060円まで売られる場面もみられた。売り一巡後は終盤にかけてショートカバーが入る形で5万7870円まで下げ幅を縮める動きもあり、日中比310円安の5万7690円で取引を終えた。

 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、日経225先物は売り先行で始まりそうだ。米国ではAI・半導体株を買い直す動きがみられたことで、東京市場でもアドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が買われるようだと、押し目狙いのロングが入りやすくなりそうだ。

 ただ、日経225先物はナイトセッションで5万7060円まで下落し、その後は下げ幅を縮めたものの、ボリンジャーバンドの+1σ(5万8030円)を下回っての推移だった。同バンドが抵抗線に変わるようだと、中心値となる25日移動平均線(5万5990円)とのレンジに移行する可能性が高まる。これまでの+1σと+2σ(6万0070円)とのレンジから切り下がるため、早い段階で+1σを回復してくるかを見極めたい。

 そのため、オプション権利行使価格5万7000円から5万8500円辺りのレンジを想定。+1σが抵抗線として意識される局面では、5万6000円から5万8000円を意識した戻り待ち狙いのショートに向かわせよう。

 2日の米VIX指数は21.44(27日は19.86)に上昇した。一時25.24まで切り上がり、昨年11月下旬以来の水準をつける場面もあった。+3σ(23.95)を突破し、その後は上げ幅を縮める形だった。バンドが上向きで推移していることもあり、早い段階で20.00を下回ってくるかが注目される。

 昨日のNT倍率は先物中心限月で14.89倍に低下した。NTショートを巻き戻すリバランスにより、15.01倍と25日線(14.93倍)を上抜く場面もみられた。リバランス一巡後は再びNTショートに振れたものの、75日線(14.88倍)が支持線として機能している。本日は値がさハイテク株が買い直される展開が期待されやすく、75日線を支持線としたNTロングに向かわせそうである。

株探ニュース
配信元: 株探

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