大阪3月限ナイトセッション
日経225先物 53230 +400 (+0.75%)
TOPIX先物 3625.0 +27.5 (+0.76%)
シカゴ日経平均先物 53225 +395
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
21日の米国市場は、NYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が大幅に上昇。トランプ米大統領が、世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)でグリーンランドの取得を巡り武力行使に否定的な考えを示し、欧州の複数国を対象とする追加関税を導入しないと表明した。米欧関係の悪化への懸念が後退する形となり、幅広い銘柄に買い戻しが入った。
NYダウ構成銘柄ではアムジェン
シカゴ日経平均先物(3月限)清算値は、大阪比395円高の5万3225円だった。日経225先物(3月限)のナイトセッションは日中比80円安の5万2750円で始まった。その後もショート優勢のなかで、5万2430円まで売られた。米国市場の取引開始後に反転し、一気に5万3200円まで上昇。買い一巡後は中盤にかけて5万2640円まで軟化する場面もみられたが、終盤にかけて上へのバイアスが強まり、5万3510円まで上げ幅を広げた。取引終了間際に持ち高調整とみられるロングの解消により上げ幅を縮めたが、日中比400円高の5万3230円でナイトセッションを終えた。
日経225先物はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになる。トランプ大統領のダボス会議の講演で米欧対立激化への懸念が後退。北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長とグリーンランドと北極圏に関する枠組みについて合意に達したと自身のSNSに投稿したことで、NYダウは上げ幅を広げていた。米半導体株の一角が買われるなかでフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率は3%を超えている。
米半導体株高が指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]などの支援材料となり、日経平均型を牽引する形になりそうだ。
前日の日経225先物は朝方に5万1850円まで急落した後は押し目待ち狙いのロングが入ったほか、下落して始まった半導体株が上昇に転じ、ショートカバーを誘う形からプラス圏を回復した。節目の5万2000円割れで25日移動平均線(5万1510円)に接近したことで、調整一巡感も意識されやすかったのだろう。その後の切り返しでボリンジャーバンドの+1σ(5万3100円)が射程に入っていたが、ナイトセッションでは5万3220円まで切り上がった同バンドを捉えてきた。
まずは+1σ水準での攻防が意識されやすいとみられ、オプション権利行使価格の5万3250円を中心とした上下の権利行使価格となる、5万3000円から5万3500円のレンジを想定する。+1σが抵抗となって5万3000円を割り込んでくる局面では、週足の+1σが位置する5万2500円辺りが射程に入る。一方で、5万3000円を上回って底堅さがみられるようだと、5万3000円から5万4000円とのレンジに移行する形でショートカバーが強まる可能性はあるだろう。
21日の米VIX指数は16.90(20日は20.09)に大きく低下した。一時20.81まで上昇する場面もみられたが、その後は一気に低下する形となった。200日線(18.05)、75日線(17.49)を一気に割り込んできており、リスク選好に向かわせやすいとみられる。
昨日のNT倍率は先物中心限月で14.68倍に上昇した。一時14.52倍まで下げる場面もみられたが、その後はリバランスの動きから-2σ(14.56倍)を上回り、-1σ(14.65倍)を突破してきた。これまで支持線として機能してきた-2σ水準まで下げたこともあり、いったんはNTショートを巻き戻すリバランスが入りやすいところだった。25日線(14.74倍)辺りを捉えてくると、NTロングへの転換を想定したスプレッド狙いの動きが意識されそうだ。
株探ニュース
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