大阪3月限
日経225先物 53660 -400 (-0.73%)
TOPIX先物 3659.5 -9.0 (-0.24%)
日経225先物(3月限)は前日比400円安の5万3660円で取引を終了。寄り付きは5万3460円と、シカゴ日経平均先物の清算値(5万3720円)を大きく下回る形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き直後に5万3600円まで下げ幅を縮めたが、その後はロング解消の動きが優勢となるなかで、前場中盤にかけて5万3130円まで売られた。売り一巡後は前場終盤にかけて5万3450円辺りまで下げ幅を縮めた。
ランチタイムで5万3400円辺りでの底固めを経て、後場は5万3400円~5万3500円辺りで保ち合いを継続。後場中盤に5万3600円台を回復すると、終盤にかけて朝方付けた高値を上抜き、引け間際には5万3690円まで下げ幅を縮めている。
衆議院の解散総選挙やトランプ米大統領の関税政策など、国内外の不透明要因からロング解消の動きが優勢となった。日経225先物はボリンジャーバンドの+2σ(5万4450円)を下回って推移し、+1σ(5万2880円)とのレンジに移行。ただ、週明けの米国市場が休場となるため、海外勢のフローは限られている。+1σまでの下げを狙ったショートの動きは限られ、前場中盤にかけて売られた後は、下げ渋る動きが目立っていた。
19日の米国市場はキング牧師記念日の祝日で休場になるため、ナイトセッションで大きなトレンドは出にくいであろう。+1σを割り込まず、+1σと+2σとのレンジ内での推移が続くようだと、直近の調整に対する押し目狙いのロングスタンスに向かわせそうだ。
また、本日はアドバンテスト<6857>[東証P]の下げが日経平均型の重荷になったが、日経平均株価へのマイナスインパクトは170円ほどであった。同社は昨年10月につけた最高値近辺で推移しており、押し目待ち狙いの買い意欲は強いだろう。売り仕掛けの動きも入りにくく、先物主導でのショートも手控えられそうだ。そのため、オプション権利行使の5万3500円から5万4500円辺りのレンジを想定。
NT倍率は先物中心限月で14.66倍に低下した。-1σ(14.67倍)を割り込み、1月8日につけた直近安値(14.65倍)水準まで下げており、-2σ(14.58倍)辺りが意識されてくる可能性がありそうだ。-1σ水準で下げ渋りをみせてくると、NTショートの巻き戻しが入りやすくなるだろう。
手口面(3月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万1988枚、ソシエテジェネラル証券が7090枚、バークレイズ証券が3887枚、サスケハナ・ホンコンが2386枚、モルガンMUFG証券が2365枚、JPモルガン証券が1930枚、SBI証券が1564枚、野村証券が1057枚、ゴールドマン証券が1002枚、UBS証券が754枚だった。
TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万6625枚、ABNクリアリン証券が1万5480枚、バークレイズ証券が8494枚、JPモルガン証券が5986枚、ゴールドマン証券が3665枚、モルガンMUFG証券が3030枚、SBI証券が1364枚、サスケハナ・ホンコンが1286枚、ビーオブエー証券が1062枚、ドイツ証券が786枚だった。
株探ニュース
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