ダイサンは大幅続落、人的資本への投資など進め第2四半期営業利益は44%減
ダイサン<4750.T>は大幅続落している。2日の取引終了後、26年4月期第2四半期累計(4月21日~10月20日)の連結決算を発表した。売上高が53億1300万円(前年同期比0.5%減)、営業利益が1億2200万円(同26.9%減)、最終利益が1億6200万円(同18.4%増)になった。第2四半期(7月21日~10月20日)は売上高が27億1000万円(前年同期比2.7%減)、営業利益が8000万円(同44.4%減)、最終利益が5800万円(同40.8%減)となっており、足もとの業況を嫌気した売りが膨らんでいる。
10月中間期は主力の施工サービス事業でベースアップなど人的資本への投資を進めたうえ、製商品販売事業が資材価格の高止まりや市場における施工人員の不足などから振るわず、営業減益で着地した。最終利益についてはシンガポールにおける保有不動産売却が貢献し増益となった。
出所:MINKABU PRESS
10月中間期は主力の施工サービス事業でベースアップなど人的資本への投資を進めたうえ、製商品販売事業が資材価格の高止まりや市場における施工人員の不足などから振るわず、営業減益で着地した。最終利益についてはシンガポールにおける保有不動産売却が貢献し増益となった。
出所:MINKABU PRESS
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