テスHDは上げ幅拡大、テス・エンジニアリングが系統用蓄電所のEPC大口案件を受注◇
テスホールディングス<5074.T>が上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、連結子会社テス・エンジニアリングが、系統用蓄電所のEPC(設計、調達及び施工)の大口受注を決定したと発表しており、好材料視されている。同件は、昨年12月に発表した同社と東京センチュリー<8439.T>との資本・業務提携における系統用蓄電所の開発の取り組みの一環として行われるもので、受注金額は約90億円。納期は28年6月で、26年6月期から28年6月期にかけて売り上げ計上する予定であり、26年6月期業績への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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