欧米の注目経済指標:米FRBは利下げ見送りの公算
配信元:フィスコ
投稿:2025/01/25 14:47
*15:03JST 欧米の注目経済指標:米FRBは利下げ見送りの公算
1月27日-31日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。
■29日(水)日本時間30日午前4時結果判明
○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合-予想は政策金利の据え置き
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前回の会合後の会見で利下げを急がない姿勢を示した。政策金利は中立水準に近づいているとの見方も示されており、今回の会合では政策金利の据え置き(利下げ見送り)が予想される。
■30日(木)午後7時発表予定
○(欧)10-12月期域内総生産-7-9月期実績は前年比+0.9%
7-9月期では個人消費はまずまず良好だったが、政府消費支出は伸び悩んでおり、輸出はさえない結果となった。10-12月のユーロ圏総合PMIはおおむね50を下回っており、10-12月期における経済成長は減速する可能性がある。
■30日(木)午後10時15分発表予定
○(欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利発表-予想は0.25ptの利下げ
ECBチーフエコノミストのレーン専務理事は「金利は引き続き低下し、インフレ率が目標とする2%で安定すると確信している」との考えを示している。利下げぺースが加速する可能性は低いものの、今回の理事会で0.25ptの追加利下げが決定される可能性が高い。
■30日(木)午後10時30分発表予定
○(米) 10-12月期国内総生産速報値-予想は前期比年率+2.6%
参考となるアトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPNow」の1月17日時点の推計によると前期比年率+3.0%。7-9月期確定値の前期比年率+3.1%を下回るものの、10-12月期の米国経済はまずまず高い伸びとなった可能性がある。
○その他の主な経済指標の発表予定
27日(月):(米)12月新築住宅販売
28日(火):(米)1月CB消費者信頼感指数
29日(水):(豪)12月消費者物価指数、カナダ中央銀行政策金利発表
30日(木):(独)10-12月期国内総生産
31日(金):(日)12月失業率、(米)12月コアPCE価格指数
<FA>
■29日(水)日本時間30日午前4時結果判明
○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合-予想は政策金利の据え置き
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前回の会合後の会見で利下げを急がない姿勢を示した。政策金利は中立水準に近づいているとの見方も示されており、今回の会合では政策金利の据え置き(利下げ見送り)が予想される。
■30日(木)午後7時発表予定
○(欧)10-12月期域内総生産-7-9月期実績は前年比+0.9%
7-9月期では個人消費はまずまず良好だったが、政府消費支出は伸び悩んでおり、輸出はさえない結果となった。10-12月のユーロ圏総合PMIはおおむね50を下回っており、10-12月期における経済成長は減速する可能性がある。
■30日(木)午後10時15分発表予定
○(欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利発表-予想は0.25ptの利下げ
ECBチーフエコノミストのレーン専務理事は「金利は引き続き低下し、インフレ率が目標とする2%で安定すると確信している」との考えを示している。利下げぺースが加速する可能性は低いものの、今回の理事会で0.25ptの追加利下げが決定される可能性が高い。
■30日(木)午後10時30分発表予定
○(米) 10-12月期国内総生産速報値-予想は前期比年率+2.6%
参考となるアトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPNow」の1月17日時点の推計によると前期比年率+3.0%。7-9月期確定値の前期比年率+3.1%を下回るものの、10-12月期の米国経済はまずまず高い伸びとなった可能性がある。
○その他の主な経済指標の発表予定
27日(月):(米)12月新築住宅販売
28日(火):(米)1月CB消費者信頼感指数
29日(水):(豪)12月消費者物価指数、カナダ中央銀行政策金利発表
30日(木):(独)10-12月期国内総生産
31日(金):(日)12月失業率、(米)12月コアPCE価格指数
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