米国株見通し:伸び悩みか、政策運営を注視

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最新投稿日時:2025/01/23 13:56 - 「米国株見通し:伸び悩みか、政策運営を注視」(フィスコ)

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米国株見通し:伸び悩みか、政策運営を注視

配信元:フィスコ
投稿:2025/01/23 13:56
*13:56JST 米国株見通し:伸び悩みか、政策運営を注視 (13時30分現在)

S&P500先物      6,115.75(-4.75)
ナスダック100先物  21,960.50(-40.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は8ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


22日の主要3指数は続伸。序盤の堅調地合いを維持しダウは130ドル高の44156ドルで取引を終えたが、過去最高値を一時更新した。トランプ政権による人工知能(AI)を使ったインフラ整備を発表するとエヌビディアやマイクロソフトといった有力ハイテク銘柄への買いが強まり、相場を牽引。好決算を発表したネットフリックスもハイテク株の買いを支えている。全般的に政策期待が高まり、指数を押し上げた。


本日は伸び悩みか。トランプ政策の推進による効果が期待されるなか、全般的に買いが入りやすい地合いとなりそうだ。ただ、日本時間24日1時にトランプ大統領はダボス会議でオンライン演説を予定。関税強化の方針を強めれば長期金利上昇に向かい、前日買われたハイテクへの利益確定売りが見込まれる。また、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)ではハト派姿勢を後退させるとみられ、買い縮小の可能性があろう。



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配信元: フィスコ

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