トリプルアイズとイノテックがエッジ顔認証を共同開発
2025年1月16日(木)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、イノテック株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役:大塚信行、東京証券取引所プライム市場《証券コード:9880》、以下イノテック)と、国産AI/ソフトウェアと国産ハードウェアを一体にしたエッジ顔認証『EdgeFACE(エッジフェイス)』を共同開発・リリースしたことをお知らせします。
■定評ある顔認証AIと信頼性の高い国産エッジPCという組み合わせ
トリプルアイズは2019年より「画像認識プラットフォーム・AIZE」のサービスを開始し、顔認証ソリューションを5年以上にわたり大手企業や大型自治体、全国約2000拠点以上で提供しており、拠点ID数5000件以上、登録情報で10万超の実績を有します。
非接触認証である「顔認証」はICカードやQRコード、パスワード認証に比べ、「手ぶらでOK、暗記不要」なことからユーザーの利便性向上に繋がり、AI活用の導入として最適なことから広く普及いたしました。
今回、クラウドを介さないセキュアな顔認証のニーズに応えるため、トリプルアイズの顔認証技術とイノテックの産業用エッジPCを組み合わせた、エッジ顔認証『EdgeFACE』を共同開発・リリースいたしました。
「外部との情報連携がNG」、「認証速度がクリティカルな問題になる」といった用途(工場、入退管理システム、産業機器等)では、クラウド顔認証よりもエッジ顔認証の特性が活かされます。また、従来のエッジ顔認証製品を採用する際に課題となる以下の点が解決されます。
<従来の課題点>
・リテール向けをターゲットとした顔認証製品が多い
・大量購入が前提である
・初期費用が高く、スモールスタートで気軽に使えるものがない
・ソフトウェア単体の提供が多く、自分たちでハードウェアを選定する必要がある
・長期的に使いたいが、すぐに故障してしまう、かつ製造中止になってしまう
■DX推進をたった1台でスタート
エッジ顔認証『EdgeFACE』は顔認証システムの開発を素早く、かつスモールスタートし、そのまま本格稼働/量産増設できることが大きな特徴です。開発と運用に必要な産業用エッジPCとSDK(ソフトウェア開発キット)、一部開発環境などをパッケージで提供します。カメラさえ用意すればPCの電源を立ち上げるだけですぐに開発が始められるという手軽さです。MOQ(発注可能な最低数)は1台、かつ、SDKは無償提供で月額のサブスクリプションや従量課金などの追加費用は不要です。
■「Raptor Lake-P」搭載の産業用エッジPCを採用
イノテックの産業用エッジPCはすべて「INNINGS(イニングス)」というブランド名を冠しており、社会インフラ、医療、産業機器など高い信頼性を求めるお客様からの期待に応えるため、自社設計・国内製造に強いこだわりをもって作られた製品です。
『EdgeFACE』にはインテル第13 世代Core「Raptor Lake-P」を搭載した産業用エッジPC「EMBOX TypeRE1283」を採用しています。クラウドベースでの運用実績をエッジ環境向けに最適化し、通常ではトレードオフとなる十分な精度と高い処理性能の両立を実現しています。グラフィックボードは不要で必要最低限のハードウェアスペックとしています。
【製品に関するお問い合わせ先】
イノテック株式会社 インテリジェントシステムソリューション本部
ISS営業部営業グループ PR チーム宛て
TEL:045-474-9015 FAX:045-474-9040
製品URL: https://iss.innotech.co.jp/lp/edgeface?k3ad=shiryou
お問い合わせURL:https://iss.innotech.co.jp/form/aizemitsumori
【イノテック株式会社について】
イノテック株式会社は、顔認証、組込みシステム、半導体テストシステム、プローブカード、EDAソフトウェア、デジタルメディア関連製品、モデルベース開発、ロボットオートメーションサービス等、多岐にわたる製品を取り扱い、先端エレクトロニクス産業の成長および発展に貢献しています。
■本社:〒222-8580 横浜市港北区新横浜 3-17-6
■代表者:大塚 信行
■設立:1987 年
■上場市場:東京証券取引所プライム市場
■URL:https://www.innotech.co.jp
2025年1月16日(木)、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役:山田 雄一郎、東京証券取引所グロース市場《証券コード:5026》、以下トリプルアイズ)は、イノテック株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役:大塚信行、東京証券取引所プライム市場《証券コード:9880》、以下イノテック)と、国産AI/ソフトウェアと国産ハードウェアを一体にしたエッジ顔認証『EdgeFACE(エッジフェイス)』を共同開発・リリースしたことをお知らせします。
■定評ある顔認証AIと信頼性の高い国産エッジPCという組み合わせ
トリプルアイズは2019年より「画像認識プラットフォーム・AIZE」のサービスを開始し、顔認証ソリューションを5年以上にわたり大手企業や大型自治体、全国約2000拠点以上で提供しており、拠点ID数5000件以上、登録情報で10万超の実績を有します。
非接触認証である「顔認証」はICカードやQRコード、パスワード認証に比べ、「手ぶらでOK、暗記不要」なことからユーザーの利便性向上に繋がり、AI活用の導入として最適なことから広く普及いたしました。
今回、クラウドを介さないセキュアな顔認証のニーズに応えるため、トリプルアイズの顔認証技術とイノテックの産業用エッジPCを組み合わせた、エッジ顔認証『EdgeFACE』を共同開発・リリースいたしました。
「外部との情報連携がNG」、「認証速度がクリティカルな問題になる」といった用途(工場、入退管理システム、産業機器等)では、クラウド顔認証よりもエッジ顔認証の特性が活かされます。また、従来のエッジ顔認証製品を採用する際に課題となる以下の点が解決されます。
<従来の課題点>
・リテール向けをターゲットとした顔認証製品が多い
・大量購入が前提である
・初期費用が高く、スモールスタートで気軽に使えるものがない
・ソフトウェア単体の提供が多く、自分たちでハードウェアを選定する必要がある
・長期的に使いたいが、すぐに故障してしまう、かつ製造中止になってしまう
■DX推進をたった1台でスタート
エッジ顔認証『EdgeFACE』は顔認証システムの開発を素早く、かつスモールスタートし、そのまま本格稼働/量産増設できることが大きな特徴です。開発と運用に必要な産業用エッジPCとSDK(ソフトウェア開発キット)、一部開発環境などをパッケージで提供します。カメラさえ用意すればPCの電源を立ち上げるだけですぐに開発が始められるという手軽さです。MOQ(発注可能な最低数)は1台、かつ、SDKは無償提供で月額のサブスクリプションや従量課金などの追加費用は不要です。
■「Raptor Lake-P」搭載の産業用エッジPCを採用
イノテックの産業用エッジPCはすべて「INNINGS(イニングス)」というブランド名を冠しており、社会インフラ、医療、産業機器など高い信頼性を求めるお客様からの期待に応えるため、自社設計・国内製造に強いこだわりをもって作られた製品です。
『EdgeFACE』にはインテル第13 世代Core「Raptor Lake-P」を搭載した産業用エッジPC「EMBOX TypeRE1283」を採用しています。クラウドベースでの運用実績をエッジ環境向けに最適化し、通常ではトレードオフとなる十分な精度と高い処理性能の両立を実現しています。グラフィックボードは不要で必要最低限のハードウェアスペックとしています。
【製品に関するお問い合わせ先】
イノテック株式会社 インテリジェントシステムソリューション本部
ISS営業部営業グループ PR チーム宛て
TEL:045-474-9015 FAX:045-474-9040
製品URL: https://iss.innotech.co.jp/lp/edgeface?k3ad=shiryou
お問い合わせURL:https://iss.innotech.co.jp/form/aizemitsumori
【イノテック株式会社について】
イノテック株式会社は、顔認証、組込みシステム、半導体テストシステム、プローブカード、EDAソフトウェア、デジタルメディア関連製品、モデルベース開発、ロボットオートメーションサービス等、多岐にわたる製品を取り扱い、先端エレクトロニクス産業の成長および発展に貢献しています。
■本社:〒222-8580 横浜市港北区新横浜 3-17-6
■代表者:大塚 信行
■設立:1987 年
■上場市場:東京証券取引所プライム市場
■URL:https://www.innotech.co.jp
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