【海外市場の注目ポイント】パウエル米FRB議長の発言など
日本時間5日午前3時40分にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が討論会に参加する。パウエル米FRB議長は11月14日に「経済は利下げを急ぐ必要があるというシグナルを送っていない」、「現在経済に見られる力強さにより、我々は慎重に決定を下すことができる」と述べていた。パウエル議長があらためて米経済は堅調との判断から利下げを急ぐ必要はないとの考えを示すようなら、ドルが買われる可能性がある。
また、このあとの海外市場では、その他の米FRB関係者や英欧の中銀関係者も発言する。日本時間4日午後6時にベイリー英中銀(BOE)総裁が講演、チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事が講演、同4日午後10時半にラガルドECB総裁が議会証言、同4日午後10時45分にムサレム米セントルイス地区連銀総裁が講演、同4日午後11時にバーキン米リッチモンド地区連銀総裁がテレビ出演、マクルーフ・アイルランド中銀総裁が会見、同5日午前2時10分にナーゲル独連銀総裁が講演することになっている。
さらに、日本時間4日午後10時15分に11月の米ADP雇用統計、同5日午前0時に11月の米ISM非製造業景況指数、10月の米製造業受注、同5日午前4時には米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表も予定されている。11月の米ADP雇用統計は、民間雇用者数の大方の予想は15万人増となっており、民間雇用者数の伸びが前月の23万3000人増から鈍化するとみられている。11月の米ISM非製造業景況指数は、大方の予想が55.7となっており、前月の56.0を下回り、5カ月ぶりに低下すると見込まれ、10月の米製造業受注は、大方の予想が前月比0.2%増となっており、前月比では3カ月ぶりに増加するとみられている。
MINKABU PRESS
また、このあとの海外市場では、その他の米FRB関係者や英欧の中銀関係者も発言する。日本時間4日午後6時にベイリー英中銀(BOE)総裁が講演、チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事が講演、同4日午後10時半にラガルドECB総裁が議会証言、同4日午後10時45分にムサレム米セントルイス地区連銀総裁が講演、同4日午後11時にバーキン米リッチモンド地区連銀総裁がテレビ出演、マクルーフ・アイルランド中銀総裁が会見、同5日午前2時10分にナーゲル独連銀総裁が講演することになっている。
さらに、日本時間4日午後10時15分に11月の米ADP雇用統計、同5日午前0時に11月の米ISM非製造業景況指数、10月の米製造業受注、同5日午前4時には米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表も予定されている。11月の米ADP雇用統計は、民間雇用者数の大方の予想は15万人増となっており、民間雇用者数の伸びが前月の23万3000人増から鈍化するとみられている。11月の米ISM非製造業景況指数は、大方の予想が55.7となっており、前月の56.0を下回り、5カ月ぶりに低下すると見込まれ、10月の米製造業受注は、大方の予想が前月比0.2%増となっており、前月比では3カ月ぶりに増加するとみられている。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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