ドル買い円売り優勢=東京為替概況
ドル買い円売り優勢=東京為替概況
3日の東京市場は円売りが優勢となった。ドル円は昨日海外市場で10月以来の安値となる149円08銭を付けたが、その後149円台後半へ反発。朝は149円台半ばに値を落とす場面が見られたが、その後日経平均の上昇などを支えに買いが強まり、午後に入って150円24銭まで上値を伸ばした。
その後少し調整が入ったが150円00銭前後までとしっかりの動きとなっている。
昨日の米ISM製造業景気指数が好調、今晩の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数も前回からの改善が見込まれる中、今月の米FOMCでの利下げ期待がやや後退しておりドル買い円売りを誘っている。米10年債利回りが朝の4.18%台から4.21%台まで上昇したことなどもドル買い円売りにつながった。
ユーロドルは1.0481-1.0502の狭いレンジでもみ合い。ドル高基調もありやや上値が重いが、この時間帯は値幅が抑えられた。
ユーロ円は朝の156円94銭から157円53銭まで上昇。ドル円同様に株高などを受けたリスク選好の円売りが優勢となった。
MINKABUPRESS 山岡
3日の東京市場は円売りが優勢となった。ドル円は昨日海外市場で10月以来の安値となる149円08銭を付けたが、その後149円台後半へ反発。朝は149円台半ばに値を落とす場面が見られたが、その後日経平均の上昇などを支えに買いが強まり、午後に入って150円24銭まで上値を伸ばした。
その後少し調整が入ったが150円00銭前後までとしっかりの動きとなっている。
昨日の米ISM製造業景気指数が好調、今晩の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数も前回からの改善が見込まれる中、今月の米FOMCでの利下げ期待がやや後退しておりドル買い円売りを誘っている。米10年債利回りが朝の4.18%台から4.21%台まで上昇したことなどもドル買い円売りにつながった。
ユーロドルは1.0481-1.0502の狭いレンジでもみ合い。ドル高基調もありやや上値が重いが、この時間帯は値幅が抑えられた。
ユーロ円は朝の156円94銭から157円53銭まで上昇。ドル円同様に株高などを受けたリスク選好の円売りが優勢となった。
MINKABUPRESS 山岡
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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