*13:08JST LeTech Research Memo(8):2024年7月期は年配当金55.0円、総配当性向30%と大幅増配
■株主還元策
LeTech<3497>は株主に対する利益還元を経営上の重要課題と認識しており、収益力の強化や事業基盤の整備を実施しつつ、内部留保の状況及び企業を取り巻く事業環境、経営成績等を総合的に勘案したうえで、株主に対して安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針としている。中期経営計画では、総配当性向20〜30%を指針として打ち出している。
2019年7月期の配当開始から2期連続で増配を続けてきたが、2022年7月期はインバウンド向け大型開発案件による多額の売却損の影響を受け当期純損失を計上したことにより無配となった。2023年7月期は利益のV字回復により年配当金32.0円、配当性向12.8%と2期ぶりの復配を達成。2024年7月期は、順調な利益回復を背景に、年配当金55.0円(前期比23.0円増配)、A種種類株式の配当と合わせて、総配当性向は30%と大幅増配となった。2025年7月期は、総配当性向30%を維持し、普通株式にかかる年配当金は66.0円(前期比11.0円増配)を見込んでいる。
なお、同社は2025年7月期より中間配当を実施し、中長期的な株式価値向上と、株主への利益還元の機会を充実させる方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
LeTech<3497>は株主に対する利益還元を経営上の重要課題と認識しており、収益力の強化や事業基盤の整備を実施しつつ、内部留保の状況及び企業を取り巻く事業環境、経営成績等を総合的に勘案したうえで、株主に対して安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針としている。中期経営計画では、総配当性向20〜30%を指針として打ち出している。
2019年7月期の配当開始から2期連続で増配を続けてきたが、2022年7月期はインバウンド向け大型開発案件による多額の売却損の影響を受け当期純損失を計上したことにより無配となった。2023年7月期は利益のV字回復により年配当金32.0円、配当性向12.8%と2期ぶりの復配を達成。2024年7月期は、順調な利益回復を背景に、年配当金55.0円(前期比23.0円増配)、A種種類株式の配当と合わせて、総配当性向は30%と大幅増配となった。2025年7月期は、総配当性向30%を維持し、普通株式にかかる年配当金は66.0円(前期比11.0円増配)を見込んでいる。
なお、同社は2025年7月期より中間配当を実施し、中長期的な株式価値向上と、株主への利益還元の機会を充実させる方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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