NY為替:米8月小売売上高は予想外の増加、景気減速懸念後退でドル反発

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2024/09/18 07:00 - 「NY為替:米8月小売売上高は予想外の増加、景気減速懸念後退でドル反発」(フィスコ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

NY為替:米8月小売売上高は予想外の増加、景気減速懸念後退でドル反発

配信元:フィスコ
投稿:2024/09/18 07:00
*07:00JST NY為替:米8月小売売上高は予想外の増加、景気減速懸念後退でドル反発 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は140円55銭から142円47銭まで上昇し、142円33銭で引けた。米8月小売売上高が予想外に増加したほか、8月鉱工業生産もプラスに改善、企業在庫や住宅市場指数も予想を上回る良好な結果を受けて、長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。20年債入札も不調でさらなるドル買いを支援した。

ユーロ・ドルは1.1144ドルから1.1111ドルまで下落し、1.1116ドルで引けた。ドイツ9月ZEW景気期待指数が予想以上に低下し欧州中央銀行(ECB)の追加利下げ観測が強まり、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、156円59銭から158円33銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3225ドルから1.3146ドルまで下落。ドル・スイスは0.8440フランから0.8477フランまで上昇した。

<MK>
配信元: フィスコ

みんかぶおすすめ