無印良品初の木造建築店舗国内初、大規模木造建物で『ZEB』認証取得※1※2「無印良品 唐津」「無印良品 日田」オープンのお知らせ
-地域防災力の向上に貢献、世代を超えた交流の場を目指す-
株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、9 月 6 日(金)に「無印良品 唐津」(佐賀 県唐津市)、9 月 27 日(金)に「無印良品 日田」(大分県日田市)をオープンします。無印良品初の木造建築店舗であり、 大規模木造店舗で日本初の『ZEB』認証※1 を取得しました。※2 また、佐賀県唐津市、大分県日田市のそれぞれの市と「地 域防災に関する連携協定」を結んでおり、地域防災力の向上に貢献します。
■3 世代が揃ってお買い物できる環境、交流の場を整える
「無印良品 唐津」「無印良品 日田」の周辺地域は、3 世代でお住まいの方が多く ※3、世代を超えた交流が盛んな地域です。そのような地域で、「無印良品」は 20 年、30 年と末永く営業を続け、唐津市、日田市のそれぞれの市にお住まいの方々に 「この地域に住み続けたい」と思っていただき、これから先の世代の方々にも各市で住むことを誇りに思っていただけるようなお買い物環境、交流の場を整えることで、世代を超えた交流の場を目指します。
■無印良品初の木造建築店舗、国内初大規模木造建物で『ZEB』認証を取得
良品計画は、グループ企業である株式会社 MUJI HOUSE (東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)が設計し、「無印良品の家」でも採用している耐震性能に優れた木造ラーメン構造である「SE 構法」により大規模木造店舗を実現するとともに、省エネ・創エネ技術を組み合わせることによって『ZEB』評価を取得しました。
高性能断熱材を含む木造の屋根や外壁の仕様、および、人感/CO2 センサーで換気量や温度を最適に管理できる高効率な空調設備により、必要なエネルギーの総量を削減します。同時に、太陽光発電と蓄電池を活用し、施設内で使用するエネルギーを創り出すことで、各店舗空間における一次エネルギー消費量※4 のゼロ化を実現します。
『ZEB』化木造店舗建築の詳細は、下記サイトで公開しています。
https://www.muji.net/ie/business/catalog/pdf/mujihouse_ZEB_202404.pdf
また、無印良品の木造店舗は、従来の無印良品の鉄骨造店舗に比べて、資材の製造における CO2 排出量を 44%※5抑えるこ とができます。なお資材製造から施工、修繕、廃棄・リサイクルまで含めたライフサイクル全体(使用段階除く)では、従来の鉄 筋造店舗よりも 35%※5 抑えることができます。
■防災設備の提供
良品計画は、唐津市、日田市のそれぞれの市と 8 月 1 日(木)に「地域防災に関する連携協定」を締結いたしました。「無印良品 唐津」「無印良品 日田」では、各市で災害が発生した際に、各店舗に設置している防災設備を提供します。災害時には店舗運営の復旧に努め、店舗の商品を各市民の皆様にお買い求めいただける体制を速やかに整えます。
<防災設備紹介>
1. かまどベンチ
レンガ囲いの土台の上に座板を乗せたもので、通常時はベンチとして使用しますが、災害時に「かまど」として使用することができます。「無印良品 日田」のかまどベンチは、日隈小学校の児童の皆様と製作しました。製作の詳細は MUJI HOUSE のニュースリリースでご確認いただけます。
https://www.muji.net/ie/corporate/news/pdf/20240829.pdf
2. マンホールトイレ
下水道と直結できるマンホールトイレを備えており、災害時に迅速にトイレ機能を確保することができます。
3. 被災者向けの電子通信機器用充電ステーション
各店舗の屋根には太陽光パネルを設置しており、被災時にはスマートフォンなどの充電が可能なステーションを開設できます。
■唐津市、日田市内での資源循環を目指す
良品計画は、「資源循環型・自然共生型・持続可能な社会の実現」を重要課題の一 つとして挙げています。そのため、回収した服をリユース、リサイクルした「ReMUJI」 ※6 商品の販売を各店でオープンから期間限定※7で行います。また、古本の回収を行い、回収した古本は唐津市、日田市内の児童支援施設などに寄付される予定です。
■九州産の木材を活用した店舗
木材を通した地域コミュニケーションや環境配慮の観点から、店内の内装や休憩スペース などの一部には九州産の木材を使用しています。また、店内のベンチの一部は、唐津市、 日田市産の切株、丸太を使用しています。
※1 『ZEB』認証:ZEB はネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略で、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロかマイナスにすることを目指した建物を指し、今回は 4 段階ある定義のうち一 番エネルギー消費が少ない『ZEB』となります。本認証は、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)における性能評価の認証で、今回の 2 物件は 2024 年 1 月 10 日に認証を取得して います。
※2 一般社団法人住宅性能評価・表示協会で公表されているデータ(2024 年5月1日現在)の木造建築物、且つ延床面積 2,000 平方メートル 以上の大規模建築物で国内初です。
※3 Jstat 統計情報より、九州地方で出店済の同規模人口と比較し、「一般世帯数-単身世帯数-核家族世帯数=3 世帯」として算出
※4 空調や照明、昇降機などの設備機器のエネルギーを熱量に換算した値のこと
※5 CO2 算定ソフト「One Click LCA」を用いた、(株)エヌ・シー・エヌによる簡易算定結果。暫定値であり、今後修正される可能性があります。削減率は建築物1平方メートル あたり。
※6 ReMUJI は、お客様に長年愛用していただいた無印良品の服を回収し、リユース・アップサイクルして次の方につないでいく取り組みです。2015 年より藍色や黒色で染めなおしを行うことで新 たな価値を持つ商品に再生させた「染めなおした服」を販売。2021 年より服と服をつなぎ合わせてリメイクし新たな服として再生する「つながる服」、そして染めなおしができない素材の服を洗いな おし、古着として再販売する「洗いなおした服」を複数店舗で販売しています。
<ReMUJI 詳細は以下よりご確認ください>
https://www.muji.com/jp/re-muji/
※7 在庫がなくなり次第終了です。
【店舗概要】
<無印良品 唐津>
<無印良品 日田>
株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)は、9 月 6 日(金)に「無印良品 唐津」(佐賀 県唐津市)、9 月 27 日(金)に「無印良品 日田」(大分県日田市)をオープンします。無印良品初の木造建築店舗であり、 大規模木造店舗で日本初の『ZEB』認証※1 を取得しました。※2 また、佐賀県唐津市、大分県日田市のそれぞれの市と「地 域防災に関する連携協定」を結んでおり、地域防災力の向上に貢献します。
■3 世代が揃ってお買い物できる環境、交流の場を整える
「無印良品 唐津」「無印良品 日田」の周辺地域は、3 世代でお住まいの方が多く ※3、世代を超えた交流が盛んな地域です。そのような地域で、「無印良品」は 20 年、30 年と末永く営業を続け、唐津市、日田市のそれぞれの市にお住まいの方々に 「この地域に住み続けたい」と思っていただき、これから先の世代の方々にも各市で住むことを誇りに思っていただけるようなお買い物環境、交流の場を整えることで、世代を超えた交流の場を目指します。
■無印良品初の木造建築店舗、国内初大規模木造建物で『ZEB』認証を取得
良品計画は、グループ企業である株式会社 MUJI HOUSE (東京都文京区/代表取締役社長 堂前 宣夫)が設計し、「無印良品の家」でも採用している耐震性能に優れた木造ラーメン構造である「SE 構法」により大規模木造店舗を実現するとともに、省エネ・創エネ技術を組み合わせることによって『ZEB』評価を取得しました。
高性能断熱材を含む木造の屋根や外壁の仕様、および、人感/CO2 センサーで換気量や温度を最適に管理できる高効率な空調設備により、必要なエネルギーの総量を削減します。同時に、太陽光発電と蓄電池を活用し、施設内で使用するエネルギーを創り出すことで、各店舗空間における一次エネルギー消費量※4 のゼロ化を実現します。
『ZEB』化木造店舗建築の詳細は、下記サイトで公開しています。
https://www.muji.net/ie/business/catalog/pdf/mujihouse_ZEB_202404.pdf
また、無印良品の木造店舗は、従来の無印良品の鉄骨造店舗に比べて、資材の製造における CO2 排出量を 44%※5抑えるこ とができます。なお資材製造から施工、修繕、廃棄・リサイクルまで含めたライフサイクル全体(使用段階除く)では、従来の鉄 筋造店舗よりも 35%※5 抑えることができます。
■防災設備の提供
良品計画は、唐津市、日田市のそれぞれの市と 8 月 1 日(木)に「地域防災に関する連携協定」を締結いたしました。「無印良品 唐津」「無印良品 日田」では、各市で災害が発生した際に、各店舗に設置している防災設備を提供します。災害時には店舗運営の復旧に努め、店舗の商品を各市民の皆様にお買い求めいただける体制を速やかに整えます。
<防災設備紹介>
1. かまどベンチ
レンガ囲いの土台の上に座板を乗せたもので、通常時はベンチとして使用しますが、災害時に「かまど」として使用することができます。「無印良品 日田」のかまどベンチは、日隈小学校の児童の皆様と製作しました。製作の詳細は MUJI HOUSE のニュースリリースでご確認いただけます。
https://www.muji.net/ie/corporate/news/pdf/20240829.pdf
2. マンホールトイレ
下水道と直結できるマンホールトイレを備えており、災害時に迅速にトイレ機能を確保することができます。
3. 被災者向けの電子通信機器用充電ステーション
各店舗の屋根には太陽光パネルを設置しており、被災時にはスマートフォンなどの充電が可能なステーションを開設できます。
■唐津市、日田市内での資源循環を目指す
良品計画は、「資源循環型・自然共生型・持続可能な社会の実現」を重要課題の一 つとして挙げています。そのため、回収した服をリユース、リサイクルした「ReMUJI」 ※6 商品の販売を各店でオープンから期間限定※7で行います。また、古本の回収を行い、回収した古本は唐津市、日田市内の児童支援施設などに寄付される予定です。
■九州産の木材を活用した店舗
木材を通した地域コミュニケーションや環境配慮の観点から、店内の内装や休憩スペース などの一部には九州産の木材を使用しています。また、店内のベンチの一部は、唐津市、 日田市産の切株、丸太を使用しています。
※1 『ZEB』認証:ZEB はネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略で、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロかマイナスにすることを目指した建物を指し、今回は 4 段階ある定義のうち一 番エネルギー消費が少ない『ZEB』となります。本認証は、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)における性能評価の認証で、今回の 2 物件は 2024 年 1 月 10 日に認証を取得して います。
※2 一般社団法人住宅性能評価・表示協会で公表されているデータ(2024 年5月1日現在)の木造建築物、且つ延床面積 2,000 平方メートル 以上の大規模建築物で国内初です。
※3 Jstat 統計情報より、九州地方で出店済の同規模人口と比較し、「一般世帯数-単身世帯数-核家族世帯数=3 世帯」として算出
※4 空調や照明、昇降機などの設備機器のエネルギーを熱量に換算した値のこと
※5 CO2 算定ソフト「One Click LCA」を用いた、(株)エヌ・シー・エヌによる簡易算定結果。暫定値であり、今後修正される可能性があります。削減率は建築物1平方メートル あたり。
※6 ReMUJI は、お客様に長年愛用していただいた無印良品の服を回収し、リユース・アップサイクルして次の方につないでいく取り組みです。2015 年より藍色や黒色で染めなおしを行うことで新 たな価値を持つ商品に再生させた「染めなおした服」を販売。2021 年より服と服をつなぎ合わせてリメイクし新たな服として再生する「つながる服」、そして染めなおしができない素材の服を洗いな おし、古着として再販売する「洗いなおした服」を複数店舗で販売しています。
<ReMUJI 詳細は以下よりご確認ください>
https://www.muji.com/jp/re-muji/
※7 在庫がなくなり次第終了です。
【店舗概要】
<無印良品 唐津>
<無印良品 日田>
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