外為サマリー:一時144円90銭台に上昇、材料難で様子見ムード強まる

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最新投稿日時:2024/08/27 15:12 - 「外為サマリー:一時144円90銭台に上昇、材料難で様子見ムード強まる」(みんかぶ)

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外為サマリー:一時144円90銭台に上昇、材料難で様子見ムード強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/08/27 15:12
外為サマリー:一時144円90銭台に上昇、材料難で様子見ムード強まる  27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円79銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭程度のドル高・円安となっている。

 前日の米国市場において米長期金利の低下が一服したことを受け、ドルの買い戻しが入った。東京時間に入り手掛かり材料が乏しいなかで、輸入企業によるドル調達需要を支えにドル高・円安が進行。ドル円相場は一時1ドル=145円に迫る水準まで上昇した。一方で、今後発表される米国の経済指標を見極めたいとのムードは強く、上値を追って買い上がる姿勢は限定的となった。後場は全般に様子見ムードの強い展開が続き、狭いレンジ内でのもみあいに終始した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1166ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0013ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円69銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安で推移している。


出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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