午前:債券サマリー 先物は続落、米債安と日銀総裁発言巡る警戒感で

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最新投稿日時:2024/08/23 11:16 - 「午前:債券サマリー 先物は続落、米債安と日銀総裁発言巡る警戒感で」(みんかぶ)

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午前:債券サマリー 先物は続落、米債安と日銀総裁発言巡る警戒感で

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/08/23 11:16
 23日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日の米国市場で長期債相場が下落(金利は上昇)した流れを引き継いだ。日銀の植田和男総裁が国会閉会中審査に出席した。今後の金融政策を巡り総裁がどのような発言をするのか、不透明感が漂い、買い手控え要因となった。

 ジャクソンホール会議での米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控えるなか、米国市場ではポジション調整主体の流れとなり、米長期金利は上昇した。植田総裁は衆院財務金融委員会の閉会中審査で、経済・物価見通しの実現確度が高まった場合、緩和度合いを調整する、と発言した。早期の利上げシナリオが意識されたことは、円債相場には重荷となった。

 先物9月限は前営業日比23銭安の144円65銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い0.890%に上昇した。


出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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