松屋R&Dが急反発、グロース市場の出直りムードのなか大陽線で底値離脱
松屋アールアンドディ<7317.T>が3日ぶり急反騰、滞留出来高の多い620円近辺のもみ合い圏を大陽線で離脱、同時に中期波動の分水嶺である75日移動平均線を上抜いており、大勢トレンド転換を明示している。自動縫製機の開発・製造のほか、エアバッグなどの自動車部品の製造・販売を手掛けるが業績は絶好調といってよく、24年3月期に営業利益を倍増させ過去最高を更新したのに続き、25年3月期も同利益は前期比2割増の15億3900万円予想と大幅ピーク利益更新が続く見通しにある。ここにきて東証グロース市場の回復が顕著となるなか、同市場に上場する好実態株が改めてクローズアップされており、同社株はその急先鋒となっている。
出所:MINKABU PRESS
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