エヴィクサー---新技術の市場投入、子会社設立、業務提携契約により将来的な成長をめざす

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最新投稿日時:2024/08/15 11:01 - 「エヴィクサー---新技術の市場投入、子会社設立、業務提携契約により将来的な成長をめざす」(フィスコ)

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エヴィクサー---新技術の市場投入、子会社設立、業務提携契約により将来的な成長をめざす

配信元:フィスコ
投稿:2024/08/15 11:01
*11:01JST エヴィクサー---新技術の市場投入、子会社設立、業務提携契約により将来的な成長をめざす エヴィクサー<4257>は14日、2024年12月期中間期(24年1月-6月)連結決算を発表した。売上高は1.18億円、営業損失は0.44億円、経常損失は0.50億円、親会社株主に帰属する中間純損失は0.52億円となった。

同社グループは、「人々をより幸せにする音のインターフェースを実現する」というMissionの下、社会に遍く普及するスピーカーとマイクを活用した「音響通信」の社会実装を通じた付加価値の提供と社会課題解決の実現に向けて、音の信号処理に基づくソフトウエア(音響通信/「音」の同期、認証技術等)の研究開発およびこれらの成果に基づく独自の音響通信ソリューションの提供を主な事業として取り組んでいる。このような環境の下、映画、ペンライト、音響独自技術によるDX案件を中心としたサービス展開が順調に推移し、その中で得られた技術成果の一つとして、人工知能(Artificial Intelligence=AI)技術の中でも特に注目を集める革新的な分野であり、さまざまなコンテンツを生成できる生成AI(Generative Artificial Intelligence=ジェネレーティブAI)に起因する偽・誤情報を始めとしたインターネット上の偽・誤情報の流通リスクへの対応を可能とする音声透かしによる変造防止の技術のリリースを行うなど、将来的な成長に向けた投資を積極的に行った。

また、Afterコロナにおける行動変容に伴う新たな需要や既存サービスのDX(デジタル・トランスフォーメーション)化への取組み機運の高まりに加えて、SDGs(持続可能な開発目標)への事業的な取組みが国内においても着実に定着しつつあるなか、業界・顧客ニーズに対してよりダイナミックな提案体制を強化するため、スマートフォン・スマートグラス向けアプリケーション「HELLO! MOVIE」の運営を主な事業とする子会社ハロームービー(本社:東京都中央区)を2023年12月に設立、音響通信技術を用いたサーベイ・アフィリエイト・メディア事業を展開する子会社AiryMedia(本社:東京都中央区)を2024年1月に設立した。AiryMediaは今後の展開として、「地方創生」をコンセプトとしたメディア・エンターテインメント業界におけるWeb3関連のビジネス創出を図るべく、ゼクサバース(本社:東京都千代田区)およびダイバーシティメディア(本社:山形市)と業務提携契約を締結し、3社が有する技術やノウハウ等を結集した「ZEXA TV」を開局している。

なお、同社は2024年12月期の連結業績予想について開示していない。子会社の設立によるグループ再編並びに連結グループ全体としての事業構造の再構築を図っており、現時点において売上高および営業利益以下の各段階利益を合理的に算定することが困難であるため。今後開示が可能となった段階で速やかに開示するとしている。

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配信元: フィスコ

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