*17:32JST メイホーホールディングス---24年6月期は2ケタ増収、人材関連サービス事業が2ケタ増収増益に
メイホーホールディングス<7369>は13日、2024年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比40.4%増の103.48億円、営業利益が同68.3%減の1.47億円、経常利益が同82.1%減の0.89億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.88億円(前年同期は2.70億円の利益)となった。
建設関連サービス事業の売上高は前年同期比4.6%増の39.30億円、セグメント利益は同22.5%減の4.54億円となった。フジ土木設計(2023年7月グループ加入)の売上高が寄与したが、前年に発生した災害復旧業務 による利益が剥落した。受注高は、フジ土木設計の受注高が寄与したことなどから、39.48億円(同2.3%増)となり、受注残高は22.55億円(同12.3%増)となった。
人材関連サービス事業の売上高は同84.1%増の24.36億円、セグメント利益は同22.5%増の1.24億円となった。レゾナゲート(2024年2月グループ加入)の売上高が寄与したことに加え、既存の人材派遣事業が好調に推移したこと、また岐阜市が発注する大型の警備案件を受注した。
建設事業の売上高は同99.8%増の31.90億円、 セグメント損失は0.49億円(前年同期は1.58億円の利益)となった。三川土建(2023年1月グループ加入)、今田建設ならびにハーミット(2023年11月グループ加入)の売上高が寄与したこと、請負工事の一部に増額変更などがあった。受注高は、新たにグループに加入した会社の受注高が寄与したことなどから、37.08億円(同82.4%増)となり、受注残高は28.15億円(同162.3%増)となった。
介護事業の売上高は同12.1%増の7.92億円、セグメント利益は同23.7%増の1.27億円となった。新型コロナウイルス感染症による休業や利用者控えが終息し、利用者数が回復したことなどがあった。
2025年6月期通期については、売上高が前期比35.3%増の140.00億円、営業利益が同343.2%増の6.50億円、経常利益が同577.3%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.80億円を見込んでいる。
<SO>
建設関連サービス事業の売上高は前年同期比4.6%増の39.30億円、セグメント利益は同22.5%減の4.54億円となった。フジ土木設計(2023年7月グループ加入)の売上高が寄与したが、前年に発生した災害復旧業務 による利益が剥落した。受注高は、フジ土木設計の受注高が寄与したことなどから、39.48億円(同2.3%増)となり、受注残高は22.55億円(同12.3%増)となった。
人材関連サービス事業の売上高は同84.1%増の24.36億円、セグメント利益は同22.5%増の1.24億円となった。レゾナゲート(2024年2月グループ加入)の売上高が寄与したことに加え、既存の人材派遣事業が好調に推移したこと、また岐阜市が発注する大型の警備案件を受注した。
建設事業の売上高は同99.8%増の31.90億円、 セグメント損失は0.49億円(前年同期は1.58億円の利益)となった。三川土建(2023年1月グループ加入)、今田建設ならびにハーミット(2023年11月グループ加入)の売上高が寄与したこと、請負工事の一部に増額変更などがあった。受注高は、新たにグループに加入した会社の受注高が寄与したことなどから、37.08億円(同82.4%増)となり、受注残高は28.15億円(同162.3%増)となった。
介護事業の売上高は同12.1%増の7.92億円、セグメント利益は同23.7%増の1.27億円となった。新型コロナウイルス感染症による休業や利用者控えが終息し、利用者数が回復したことなどがあった。
2025年6月期通期については、売上高が前期比35.3%増の140.00億円、営業利益が同343.2%増の6.50億円、経常利益が同577.3%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.80億円を見込んでいる。
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