*16:21JST テックポイント・インク---2Qは2ケタ増収増益、車載カメラシステム市場向け半導体製品が増収を果たす
テックポイント・インク<6697>は9日、2024年12月期第2四半期(24年1月-6月)連結決算(米国基準)を発表した。売上高が前年同期比12.4%増の53.29億円、営業利益が同13.8%増の13.62億円、税引前中間純利益が同17.9%増の15.93億円、当社株主に帰属する中間純利益が同17.4%増の14.03億円となった。
売上高は、車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高が前年同期比6.1百万米ドル増加した。車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高の増加は、出荷数の増加の影響が大きかったことによる。監視カメラシステム市場向け半導体製品の売上高は、前年同期比2.5百万米ドル減少した。監視カメラシステム市場向け売上高の減少は、出荷数の減少及び製品構成の変化による平均売価の減少に起因している。
売上原価は前年同期比15%増加した。研究開発費は前年同期比11%増加した。販売費及び一般管理費は同5%増加した。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0%増の116.30億円、営業利益が同3.9%減の27.89億円、税引前当期純利益が同4.1%減31.12億円、当期純利益が同3.4%減の27.69億円とする期初計画を据え置いている。
注:同社の決算及び業績予想は米ドルで開示されている。上記円金額は2024年6月28日為替相場による換算額、変動率は米ドル建て金額の対比による。
<SO>
売上高は、車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高が前年同期比6.1百万米ドル増加した。車載カメラシステム市場向け半導体製品の売上高の増加は、出荷数の増加の影響が大きかったことによる。監視カメラシステム市場向け半導体製品の売上高は、前年同期比2.5百万米ドル減少した。監視カメラシステム市場向け売上高の減少は、出荷数の減少及び製品構成の変化による平均売価の減少に起因している。
売上原価は前年同期比15%増加した。研究開発費は前年同期比11%増加した。販売費及び一般管理費は同5%増加した。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0%増の116.30億円、営業利益が同3.9%減の27.89億円、税引前当期純利益が同4.1%減31.12億円、当期純利益が同3.4%減の27.69億円とする期初計画を据え置いている。
注:同社の決算及び業績予想は米ドルで開示されている。上記円金額は2024年6月28日為替相場による換算額、変動率は米ドル建て金額の対比による。
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