12日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり反落 地政学リスクへの警戒が重荷

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最新投稿日時:2024/08/13 08:13 - 「12日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり反落 地政学リスクへの警戒が重荷」(みんかぶ)

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12日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり反落 地政学リスクへの警戒が重荷

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/08/13 08:13
 12日の米株式市場では、NYダウが前週末比140.53ドル安の3万9357.01ドルと3日ぶりに反落した。今週中に7月の米消費者物価指数(CPI)など重要な経済指標の発表が相次いで予定されており、様子見ムードが強まった。中東での地政学リスクの高まりは投資家心理を冷やす要因となり、全体相場には重荷となった。

 プロクター・アンド・ギャンブル<PG>やボーイング<BA>が軟調推移。ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やイーライ・リリー<LLY>が冴えない展開となったほか、ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズ<HE>が急落した。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とウォルマート<WMT>がしっかり。キーコープ<KEY>が大幅高となった。

 ナスダック総合株価指数は35.307ポイント高の1万6780.609と3日続伸。エヌビディア<NVDA>が買われ、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が堅調推移。スターバックス<SBUX>が高く、レバンス・セラピューティクス<RVNC>が急伸した。半面、テスラ<TSLA>は売られ、ジェットブルー・エアウェイズ<JBLU>とヒューマサイト<HUMA>が大きく水準を切り下げた。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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