米外為市場サマリー:株高や米金利上昇を手掛かりに一時145円40銭台に上伸

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最新投稿日時:2024/08/07 07:54 - 「米外為市場サマリー:株高や米金利上昇を手掛かりに一時145円40銭台に上伸」(みんかぶ)

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米外為市場サマリー:株高や米金利上昇を手掛かりに一時145円40銭台に上伸

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/08/07 07:54
米外為市場サマリー:株高や米金利上昇を手掛かりに一時145円40銭台に上伸  6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円34銭前後と前日に比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=157円79銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高だった。

 この日の日経平均株価が過去最大の上げ幅を記録したことなどを背景に、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぐなかリスク資産の買い戻しに連動するかたちでドル買い・円売りが優勢となった。米国の景気や金融政策を巡る不透明感が残っていることからドル円相場は144円05銭まで下押す場面もあったが、NYダウをはじめ米主要株価指数の反発がドルを下支え。持ち高調整の動きなどから米長期金利が上昇し、日米金利差の縮小観測が後退したこともドルの買い手掛かりとなり、一時145円42銭まで上伸した。一方、6月のユーロ圏小売売上高が前月比で減少したことなどからユーロが軟調だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0931ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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