ダイナパック、上期経常を一転43%増益に上方修正、通期も増額

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最新投稿日時:2024/08/06 15:00 - 「ダイナパック、上期経常を一転43%増益に上方修正、通期も増額」(株探)

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ダイナパック、上期経常を一転43%増益に上方修正、通期も増額

配信元:株探
投稿:2024/08/06 15:00
 ダイナパック <3947> [東証S] が8月6日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の9.5億円→14億円(前年同期は9.7億円)に47.4%上方修正し、一転して43.4%増益見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の24億円→26億円(前期は23.6億円)に8.3%上方修正し、増益率が1.7%増→10.2%増に拡大し、33期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.特別利益の計上 当社の連結子会社である泰納包装(蘇州)有限公司が土地の収用対象となり、新工場の建設および移転手続きを進めておりましたが、当中間連結会計期間において新工場への移転手続きが完了しました。 また、当該収用にともない、蘇州国家高新技術産業開発区管理委員会より移転補償金63百万人民元を前連結会計年度末までに受領しておりましたが、移転手続きの完了にともない、移転補償金の残金42百万人民元を、当中間連結累計期間までに入金しております。 当中間連結累計期間までに移転手続きが完了し、移転補償金全額が入金されたことを受け、移転補償金の入金額と収用対象資産である土地、建物および機械及び装置等の帳簿価額との差額1,998百万円を特別利益(固定資産売却益)に計上しております。2.業績予想の修正理由(第2四半期(中間期)および通期) 売上高および営業利益につきましては、概ね当初の業績予想通りに推移しております。 経常利益につきましては、円安が継続している影響により、外貨建て資産の為替評価にともなう為替差益が想定以上に計上されたこと、および国内子会社の設備投資に対して補助金を受給したことなどによるものであります。 親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、経常利益の増加影響のほか、上記「1.特別利益の計上」に記載のとおり、当初収用にともなう新工場への移転完了時期を下期で予想しておりましたが、移転完了の時期が上期に前倒しとなったことから、当中間連結累計期間で特別利益を計上したことによるものであります。 なお、通期の経常利益予想につきましては、下期では為替変動の影響により外貨建て資産の為替評価に影響を及ぼす可能性を考慮していること、および通期の親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増加影響に加え、上期に前倒して計上された移転補償金による利益計上額が、為替の影響などにより当初予想を超えて計上されたことなどによるものであります。 ご注意:本資料に記載しております業績に関する予想数値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断および仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合があります。
配信元: 株探

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