大和など証券株が急落、日経平均一時2000円超安で手数料収入への影響を警戒◇
大和証券グループ本社<8601.T>や野村ホールディングス<8604.T>など証券株が急落している。2日の東京株式市場で、日経平均株価が前日比で一時2000円を超す下げとなった。米景気減速への警戒感でリスク回避ムードが広がるなか、株安を受けて投資家が株式売買を手控え、証券各社の手数料収入を減少させるシナリオが意識され、売り圧力が強まっている。東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>やSBIホールディングス<8473.T>、マネックスグループ<8698.T>なども株価水準を切り下げ、東証の業種別指数で「証券、商品先物取引業」は下落率トップとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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8473
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3,285.0
(13:22)
|
-7.0
(-0.21%)
|
8601
|
1,050.5
(13:22)
|
+5.5
(+0.52%)
|
8604
|
789.1
(13:22)
|
-4.1
(-0.51%)
|
8616
|
493.0
(13:21)
|
+4.0
(+0.81%)
|
8698
|
621.0
(13:22)
|
-4.0
(-0.64%)
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