日本精工は3連騰で75日線越え、4~6月期最終利益が上期計画超過でPBRなども株高修正余地を示唆
日本精工<6471.T>は3連騰、5営業日ぶりに800円台を回復した。一時825円50銭まで上値を伸ばした後は伸び悩んでいるが、中期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回りトレンド転換を示唆している。ベアリングの国内トップメーカーで、足もとは自動車向けなどを中心に旺盛な需要を取り込んでいる。同社が29日取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(24年4~6月)決算は営業利益が58億7300万円と前年同期を4割強上回る水準を確保。最終利益も19億200万円と上期計画の5億円を大幅に上回って着地した。これを手掛かり材料に投資資金を引き寄せる格好となっている。投資指標面ではPBRが0.5倍台と解散価値を大きく下回る水準で、4%を超える配当利回りと合わせて、割安感が浮き彫りとなっている。
出所:MINKABU PRESS
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