米外為市場サマリー:堅調な米GDPを受け一時154円30銭台に上伸
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日銀の早期利上げ観測などを背景に日本時間夕方には151円94銭と5月上旬以来のドル安・円高水準をつける場面があったものの、その後は値ごろ感からドルの買い戻しが流入した。この日に米商務省が発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値で前期比の年率換算が2.8%増と、1~3月期の1.4%増から加速したこともドルの支援材料となり、ドル円相場はニューヨーク市場で一時154円32銭まで上伸した。ただ、26日には米連邦準備理事会(FRB)が重視する米個人消費支出(PCE)の発表を控えていることから一段とドルの上値を追う勢いは乏しかった。一方、米長期金利が低下したことなどからドル売り・ユーロ買いが優勢で、対円でもユーロは堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0846ドル前後と前日に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
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