米国株見通し:伸び悩みか、前日大幅安で自律反発

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最新投稿日時:2024/07/25 13:25 - 「米国株見通し:伸び悩みか、前日大幅安で自律反発」(フィスコ)

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米国株見通し:伸び悩みか、前日大幅安で自律反発

配信元:フィスコ
投稿:2024/07/25 13:25
*13:25JST 米国株見通し:伸び悩みか、前日大幅安で自律反発 (13時20分現在)

S&P500先物      5,484.50(+12.50)
ナスダック100先物  19,268.50(+65.25)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は87ドル高。米金利は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


24日の主要3指数は大幅続落。いずれも下げ幅を拡大する展開となり、ダウは504ドル安の39853ドルと大きく下げて取引を終えた。この日発表されたPMIは製造業が景気の好不況の境目である50を下回ったほか住宅関連指標も低調で、景気減速懸念による売りが先行。また、決算発表でテスラは技術開発の遅れが嫌気されたほか、アルファベットは市場の期待を下回った。それを受けハイテク売りが強まり、相場を圧迫した。


本日は伸び悩みか。今晩の4-6月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.0%と、前回+1.4%から成長の加速が予想され、前日大幅安の反動から景気敏感や消費を中心に買いが先行しそうだ。新規失業保険申請件数や耐久財受注も好材料になりやすい。ユニオン・パシフィックの業績発表では貨物量が注目される。一方、明日のコアPCE価格指数は前回から鈍化が見込まれ、買い一巡後は内容を見極めるムードで動きづらい展開とみる。


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配信元: フィスコ

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