電通総研 <4812> [東証P] が7月24日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の110億円→102億円(前年同期は107億円)に6.7%下方修正し、一転して4.8%減益見通しとなった。
なお、通期の連結経常利益は従来予想の225億円(前期は212億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
中間連結会計期間の売上高は、製造ソリューションセグメントを中心に予想を上回る見通しとなりました。一方、第2四半期連結会計期間で不採算案件が2件発生したことから、売上総利益は計画を約2億円下回りました。加えて、新規案件獲得に向けた技術者の提案活動工数の増加、ならびにソフトウェア製品のアドオン開発サービスの計画比減に伴う技術者の非有償稼働工数の増加により、販売費及び一般管理費が計画比で約5億円増加したことから、すべての段階利益は前回予想を下回る見通しです。通期業績については、売上高は当初の見通しに変化はないものの、2024年4月26日に株式会社ミツエーリンクスを子会社化したことによる効果を踏まえ、表のとおり予想を修正いたします。利益については、コンサルティングサービスやソフトウェア商品を中心に、第2四半期連結会計期間の受注高が16.3%増加し、下期は改善が見込まれることから各段階利益の予想を据え置きます。なお、同社の子会社化による利益への影響は、のれん償却費が生じるため、軽微となる見通しです。
なお、通期の連結経常利益は従来予想の225億円(前期は212億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
中間連結会計期間の売上高は、製造ソリューションセグメントを中心に予想を上回る見通しとなりました。一方、第2四半期連結会計期間で不採算案件が2件発生したことから、売上総利益は計画を約2億円下回りました。加えて、新規案件獲得に向けた技術者の提案活動工数の増加、ならびにソフトウェア製品のアドオン開発サービスの計画比減に伴う技術者の非有償稼働工数の増加により、販売費及び一般管理費が計画比で約5億円増加したことから、すべての段階利益は前回予想を下回る見通しです。通期業績については、売上高は当初の見通しに変化はないものの、2024年4月26日に株式会社ミツエーリンクスを子会社化したことによる効果を踏まえ、表のとおり予想を修正いたします。利益については、コンサルティングサービスやソフトウェア商品を中心に、第2四半期連結会計期間の受注高が16.3%増加し、下期は改善が見込まれることから各段階利益の予想を据え置きます。なお、同社の子会社化による利益への影響は、のれん償却費が生じるため、軽微となる見通しです。
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