米国株見通し:伸び悩みか、米民主党の動向を注視

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最新投稿日時:2024/07/23 11:40 - 「米国株見通し:伸び悩みか、米民主党の動向を注視」(フィスコ)

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米国株見通し:伸び悩みか、米民主党の動向を注視

配信元:フィスコ
投稿:2024/07/23 11:40
*11:40JST 米国株見通し:伸び悩みか、米民主党の動向を注視 (11時20分現在)

S&P500先物      5,602.50(-8.25)
ナスダック100先物  19,948.00(-53.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は弱含み、NYダウ先物は27ドル安。米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


22日の主要3指数は反発。ナスダックとS&Pは4日ぶりに上昇へ転じ、ダウは伸び悩みながらも127ドル高の40415ドルと3日ぶりにプラスへ浮上した。前週末のシステム障害をきっかけに短期的な調整が強まり、週明けの前日は買戻しが先行。連邦準備制度理事会(FRB)の 9月から年内2回の利下げが期待され、ハイテク買いが目立った。一方、バイデン大統領の選挙戦撤退を受け、過熱していた「トランプ相場」は一服した。


本日は伸び悩みか。今晩は重要イベントが予定されていないほか、連邦公開市場委員会(FOMC)直前のブラックアウト期間中で材料は乏しい。ただ、今週発表のコアPCEコ価格指数は鈍化が予想され、売りを抑制する要因になりやすい。11月の大統領選では共和党候補のトランプ前大統領の返り咲きが期待される一方で、民主党は有力候補のハリス副大統領の政策運営や副大統領候補など選挙戦が注目され、積極的な買いは入りづらい。


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配信元: フィスコ

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