広島県が「exaBase 生成AI for 自治体」を全職員へ導入

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最新投稿日時:2024/07/19 18:47 - 「広島県が「exaBase 生成AI for 自治体」を全職員へ導入」(PR TIMES)

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広島県が「exaBase 生成AI for 自治体」を全職員へ導入

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/19 18:47
~講習会や活用支援策を提供し、組織全体の業務効率化と生産性の向上を目指す~

株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下エクサウィザーズ)およびグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(本社: 東京都港区、代表取締役: 大植 択真、以下Exa Enterprise AI )は、広島県(広島県広島市、広島県知事:湯崎 英彦) が自治体向けChatGPTサービスの「exaBase 生成AI for 自治体」を全職員へ導入することをお知らせします。広島県は、県庁における様々な業務で生成AIを有効に活用することで、組織全体の業務効率化および生産性が向上することを目指します。また、エクサウィザーズグループは、広島県庁の全職員向けの研修を実施し、生成AI活用の利点や安全性、効果的な使い方を伝えることで、生成AIの積極的な取り組みを促します。



 Exa Enterprise AIは日本企業や団体の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。

☑導入・利用の背景
 広島県は、2022年11月に「広島県DX加速プラン」を策定し、県内の民間事業者が、DXに着手して試行錯誤できる状態に移行できるよう後押しするとともに、県自らもDXに積極的に取り組んでいます。そうした中、2023年7月~9月に実施した生成AIの活用に向けた施行においては、利用した職員のうち、約40%は、時間短縮などの「効果があった」と回答し、半数以上の所属が日常的に利用し、多くの職員が引き続き利用を希望するという結果が得られました。
 本結果を受け、広島県は、職員が一般業務の文書作成など、日々の業務を実施するにあたって、生産性の向上・効率化に取り組むための支援ツールとして、生成AIを本格導入するに至りました。

 エクサウィザーズグループは、AIを利活用したサービスやプロダクトを提供することで、生産性の向上などの社会課題の解決を目指しています。公共機関向け「exaBase 生成AI for 自治体」は、グループ会社であるExa Enterprise AIが提供するAIプロダクトの1つで、企業における生成AI活用のベストプラクティスを取り入れながら、業務効率化や政策立案への活用支援、職員向けの生成AI活用の研修サービスなど、公共機関へ多面的な生成AIの活用支援を行っています。

 広島県の生成AI導入にあたり、誤入力防止や、多様なプロンプトテンプレート機能など、昨年度の試行結果を踏まえた付加機能の提案がなされていること、また、RAG(データ連携)機能、研修など利活用促進の提案も充実しているといった点が評価され※、exaBase 生成AI for 自治体を導入いただくこととなりました。

※広島県WEBサイト:生成 AI 利用環境整備委託業務の選定結果について
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/nyusatsukeiyaku/seiseiai-result.html

☑︎広島県に提供する業務内容
 広島県では、文書作成や要約、様々な業務でexaBase 生成AI for自治体を活用する予定です。エクサウィザーズグループは大きく2つの業務を提供します。
exaBase 生成AI for 自治体の、庁内全職員への提供
・ 利用ユーザーへの生成AIの基礎講習の実施や利用促進サポートの提供

☑︎exaBase 生成AIの機能・特長
(1)高いセキュリティとコンプライアンスへの対応
・生成AIのデータ処理を国内で完結
・会話内容の学習データとして利用しないオプトアウト設定
・禁止ワード登録、機密情報ブロック機能により、情報の漏えいを防止

(2)独自の支援機能による生産性向上
・組織内の規程や各種資料(PowerPoint、Word、PDF、CSV、txt)とのデータ連携機能により、高精度な回答の生成
・AI専門家が作成した、質の高い回答を引き出すプロンプト(指示文)のテンプレートを標準実装

(3)低コストかつコントロール可能
・自治体向けには同時接続数による固定料金制で提供
・ユーザーやグループごとの利用を可視化
・利用の上限を設定可能

【エクサウィザーズ グループについて】
エクサウィザーズは2016年の設立から、一貫して社会課題解決に取り組むためにAIを利活用したサービスの開発・実装、戦略立案などの事業展開を行っています。年間約350件のAI・DX案件を行いながら企業の各部門や全社課題の解決をサポートする「AIプラットフォーム事業」、および、同事業に取り組む中で抽出した汎用的な業界・社会課題の解決に向け、プロダクトを開発・提供する「AIプロダクト事業」の両輪を通じて事業を展開しながら、独自のアルゴリズム・データを蓄積しています。
2023年10月に生成AIのサービスを企画・開発、提供するExa Enterprise AIを設立し、すでに約450社、4万人以上のユーザーに利用いただいています。

【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立  :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL  :https://exawizards.com/

【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名   :株式会社Exa Enterprise AI
所在地   :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ツインビル東館5階
設立   :2023年10月
代表者  :代表取締役 大植 択真
事業内容  :事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL  :https://exawizards.com/eai/
配信元: PR TIMES

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