日経平均VIは小幅に低下、高値警戒感は緩和
*14:11JST 日経平均VIは小幅に低下、高値警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.03(低下率0.17%)の17.88と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は18.08、安値は17.51。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後は日経225先物の上値は重く、午後に入り下げに転じ、高値警戒感は後退している。ただ、市場では高値波乱が警戒されており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、日経VIは昨日の水準近辺での推移となっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後は日経225先物の上値は重く、午後に入り下げに転じ、高値警戒感は後退している。ただ、市場では高値波乱が警戒されており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、日経VIは昨日の水準近辺での推移となっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
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