米外為市場サマリー:米消費の底堅さが意識され一時158円80銭台に上伸

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最新投稿日時:2024/07/17 07:56 - 「米外為市場サマリー:米消費の底堅さが意識され一時158円80銭台に上伸」(みんかぶ)

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米外為市場サマリー:米消費の底堅さが意識され一時158円80銭台に上伸

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/17 07:56
米外為市場サマリー:米消費の底堅さが意識され一時158円80銭台に上伸  16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円35銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円59銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安だった。

 この日に米商務省が発表した6月の小売売上高は、前月比横ばいと市場予想を上回り、5月分も上方修正された。これを受けて米消費の底堅さを意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時158円86銭まで上伸した。ただ、持ち高調整の動きなどから米長期金利が低下するとドル買いが後退。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感が根強いこともあり、158円30銭台に伸び悩んだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0899ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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