米10年債利回り低下 米小売売上高は個人消費の底堅さを示すも利下げ期待は変わらず=NY債券概況

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最新投稿日時:2024/07/17 05:47 - 「米10年債利回り低下 米小売売上高は個人消費の底堅さを示すも利下げ期待は変わらず=NY債券概況」(みんかぶ(FX/為替))

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米10年債利回り低下 米小売売上高は個人消費の底堅さを示すも利下げ期待は変わらず=NY債券概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/17 05:47
米国債利回り(NY時間16:37)(日本時間05:37)
米2年債  4.415(-0.042)
米10年債 4.154(-0.076)
米30年債 4.366(-0.092)
期待インフレ率  2.266(-0.011)
※期待インフレ率は10年債で算出

 きょうのNY債券市場で10年債利回りは低下。この日の小売売上高が個人消費の底堅さを示したことで、利回りは下げ幅を縮小する場面が見られたものの、FRBの利下げ期待は変わらない中、利回りは後半になって再び下げ幅を広げた。この日発表の米輸入物価が落ち着いていたことも利回りを押し下げている。

 2-10年債の利回り格差は-26(前営業日:-23)に逆イールドは縮小が一服。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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