通貨オプション ボラティリティー 円関連の短期が上昇、介入の動きを警戒

通貨オプション　ボラティリティー　円関連の短期が上昇、介入の動きを警戒
　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD
1WK　9.76　4.85　9.12　5.83
1MO　9.50　5.05　8.59　6.12
3MO　8.87　5.25　8.26　6.22
6MO　9.05　5.79　8.54　6.81
9MO　9.01　5.98　8.72　7.05
1YR　9.01　6.17　8.87　7.25

　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　
　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF
1WK　9.23　7.18　4.87
1MO　9.00　8.01　5.47
3MO　8.73　8.10　5.77
6MO　9.16　8.67　6.30
9MO　9.42　8.91　6.45
1YR　9.62　9.10　6.61
東京時間16:42現在　参考値

　週明けは円関連の短期ボラティリティー水準が軒並み上昇している。１週間でドル円は９％台後半、ユーロ円とポンド円は９％台前半に水準を上げている。先週の米消費者物価指数の発表直後にドル円は一気に４円幅で円高が進行した。次の日には３．５兆円規模の円買い介入との市場推計値が報じられている。介入警戒感が週明けも継続している。