外為サマリー:持ち高調整などから一時160円80銭台に軟化

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最新投稿日時:2024/07/05 10:21 - 「外為サマリー:持ち高調整などから一時160円80銭台に軟化」(みんかぶ)

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外為サマリー:持ち高調整などから一時160円80銭台に軟化

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/05 10:21
外為サマリー:持ち高調整などから一時160円80銭台に軟化  5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=161円08銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル安・円高となっている。

 4日の海外市場のドル円相場は、1ドル=161円28銭前後と前日に比べて40銭程度のドル安・円高で取引を終えた。欧州市場では一時160円95銭まで下押したが、日米金利差を意識したドル買い・円売り需要は根強く下げ渋った。

 この日の東京市場のドル円相場は軟調な展開となっている。朝方には161円40銭近辺に強含む場面があったものの、日本時間今晩に発表される6月の米雇用統計を見極めたいとしてドル買いは続かず。重要イベントを控えて持ち高調整のドル売り・円買いが出やすいほか、続伸して始まった日経平均株価が軟化していることも影響し、午前9時40分過ぎには160円82銭まで軟化した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0815ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=174円20銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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