外為サマリー:一時161円10銭台に上伸、米金利上昇や株高が支援材料

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最新投稿日時:2024/07/01 10:18 - 「外為サマリー:一時161円10銭台に上伸、米金利上昇や株高が支援材料」(みんかぶ)

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外為サマリー:一時161円10銭台に上伸、米金利上昇や株高が支援材料

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/01 10:18
外為サマリー:一時161円10銭台に上伸、米金利上昇や株高が支援材料  1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=161円00銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭弱のドル高・円安となっている。

 6月28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円88銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。5月の米個人消費支出(PCE)物価指数でインフレ鈍化が示されたことから一時160円26銭まで軟化したが、その後にミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数の確報値が速報値から上方修正されたことを手掛かりに切り返した。

 東京市場のドル円相場は堅調な展開で、午前9時50分ごろには161円18銭をつける場面があった。前週末に米長期金利が上昇したことや、この日の日経平均株価が続伸していることがドル買い・円売りにつながっているようだ。一方、注目されたフランス国民議会(下院)選挙の第1回投票は、極右政党「国民連合(RN)」が得票率で首位となる見通しだが、他勢力との差は事前の一部世論調査より小幅となる見込みだと伝えられており、ユーロが対ドルや対円で買われている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0745ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=173円00銭前後と同90銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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