*08:22JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を受けてドルは下げ渋る可能性
6月28日のドル・円は、東京市場では160円65銭から161円27銭まで上昇。欧米市場では160円26銭まで下落後、160円96銭まで上昇し、160円90銭で取引終了。本日7月1日のドル・円は主に160円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドルは下げ渋る可能性がある。
6月30日投開票されたフランス国民議会(下院)選挙の第1回投票で、複数の出口調査結果によると「国民連合(RN)」が最も多くの票を得たもよう。一方、マクロン大統領の政党は第3位となる可能性が高いようだ。報道によると、出口調査の暫定見通しで国民連合の得票率は30%を上回ったとみられる。これに次いで左派連合は30%をやや下回る程度、マクロン大統領が率いる中道連合は20%をやや上回る得票率にとどまる可能性が高いとみられてる。市場参加者の間からは「決選投票で国民連合が絶対過半数を確保できなかった場合、少数内閣となり、同党の権力は大きく抑制される」との声が聞かれている。
<CS>
6月30日投開票されたフランス国民議会(下院)選挙の第1回投票で、複数の出口調査結果によると「国民連合(RN)」が最も多くの票を得たもよう。一方、マクロン大統領の政党は第3位となる可能性が高いようだ。報道によると、出口調査の暫定見通しで国民連合の得票率は30%を上回ったとみられる。これに次いで左派連合は30%をやや下回る程度、マクロン大統領が率いる中道連合は20%をやや上回る得票率にとどまる可能性が高いとみられてる。市場参加者の間からは「決選投票で国民連合が絶対過半数を確保できなかった場合、少数内閣となり、同党の権力は大きく抑制される」との声が聞かれている。
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