アジア株 総じて下落、上海株は4日続落

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最新投稿日時:2024/06/24 18:29 - 「アジア株 総じて下落、上海株は4日続落」(みんかぶ(FX/為替))

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アジア株 総じて下落、上海株は4日続落

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/06/24 18:29
東京時間18:06現在
香港ハンセン指数   18027.71(-0.81 0.00%)
中国上海総合指数  2963.10(-35.04 -1.17%)
台湾加権指数     22813.70(-439.69 -1.89%)
韓国総合株価指数  2764.73(-19.53 -0.70%)
豪ASX200指数    7733.69(-62.29 -0.80%)
インドSENSEX30種  77282.81(+72.91 +0.09%)

 24日のアジア株は総じて下落。前週末発表の米製造業やサービス業PMIが予想を上回り、米国での利下げ先送りが意識されたことやナスダックの下落などが重石となって、アジア株は一部の市場で売り優勢で推移した。上海株は4日続落。人民元安や中国からの資金流出懸念などが売りにつながった。
   
 上海総合指数は4日続落。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)、炭鉱会社のエン州能源集団(ヤンジョウ・エナジー・グループ)、漢方薬メーカーの北京同仁堂、車両メーカーの中国中車が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小幅に3日続落。ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)、食品メーカーのティンイー、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が買われる一方で、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループが売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。医療機器メーカーのレスメド、資源・鉱山会社のBHPグループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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