【海外市場の注目ポイント】英中銀MPCなど
日本時間午後8時に英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果や声明、議事録が発表される。市場では政策金利は現行の5.25%に据え置かれることが確実視されており、声明や票の分かれ具合が焦点になっている。政策金利の据え置きを決定した前回の会合において政策金利の据え置き票は7票、0.25%の利下げ票は2票となっていた。前日に5月の英消費者物価指数が発表されており、総合の前年比の伸びは2.0%で、前月の2.3%から鈍化した。2%のインフレ目標を2021年7月以来、2年10カ月ぶりに達成したことを受け、0.25%の利下げ票が前回の2票から増えるようなら、英中銀の早期利下げの思惑が強まり、ポンドが売られる可能性がある。
また、日本時間午後9時半には6月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数や5月の米住宅着工件数も発表される。6月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、大方の予想が5.0となっており、前月の4.5を上回り、2カ月ぶりに上昇するとみられ、5月の米住宅着工件数は、大方の予想が年換算137万戸となっており、前月の同136万戸を上回り、2カ月続けて増加すると見込まれている。
MINKABU PRESS
また、日本時間午後9時半には6月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数や5月の米住宅着工件数も発表される。6月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、大方の予想が5.0となっており、前月の4.5を上回り、2カ月ぶりに上昇するとみられ、5月の米住宅着工件数は、大方の予想が年換算137万戸となっており、前月の同136万戸を上回り、2カ月続けて増加すると見込まれている。
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