米10年債利回り低下 米小売売上高がインフレ鈍化と景気減速を示唆=NY債券概況

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2024/06/19 05:42 - 「米10年債利回り低下 米小売売上高がインフレ鈍化と景気減速を示唆=NY債券概況」(みんかぶ(FX/為替))

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

米10年債利回り低下 米小売売上高がインフレ鈍化と景気減速を示唆=NY債券概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/06/19 05:42
米国債利回り(NY時間16:32)(日本時間05:32)
米2年債  4.706(-0.060)
米10年債 4.215(-0.066)
米30年債 4.347(-0.059)
期待インフレ率  2.219(-0.006)
※期待インフレ率は10年債で算出

 きょうのNY債券市場で10年債利回りが低下。この日発表の5月の米小売売上高が予想を下回り、前回分も増加から減少に下方修正された。インフレ鈍化への期待を示す一方、景気減速を示唆する内容でもあったことから、利回りは下げの反応を強めている。

 この日は20年債入札が実施され、最高落札利回りが発行日前利回り(WI)を下回ったことで、利回りは下げ幅を拡大する場面も見られていた。

 2-10年債の利回り格差は-49(前営業日:-49)と逆イールドは変わらず。

*米20年債入札結果
最高落札利回り 4.452(WI:4.480%)
応札倍率    2.74倍(前回:2.51倍)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

みんかぶおすすめ