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最新投稿日時:2024/06/07 05:05 - 「NY時間に伝わった発言・ニュース」(みんかぶ(FX/為替))

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NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/06/07 05:05
※経済指標
【米国】
*米新規失業保険申請件数(05/26 - 06/01)21:30
結果 22.9万件
予想 22.0万件 前回 22.1万件(21.9万件から修正)

*米貿易収支(4月)21:30
結果 -746億ドル
予想 -750億ドル 前回 -686億ドル(-694億ドルから修正)

*米非農業部門労働生産性(確報値)(第1四半期)21:30
結果 0.2%
予想 0.3% 速報値 0.3%(前期比)

*単位労働コスト
結果 4.0%
予想 4.7% 速報値 4.7%(前期比)

【ユーロ圏】
*ECB中銀預金金利(6月)21:15
結果 3.75%
予想 3.75% 前回 4.00%

※発言・ニュース
*FRB、6月26日に年次銀行ストレステストの結果公表
 FRBは年次銀行ストレステストの結果を6月26日に公表する。資産1000億ドル以上の32行が対象となる。FRBはこの日の発表文で、想定シナリオには商業用および住宅用不動産市場のストレスを伴う深刻な世界的リセッション(景気後退)が含まれると説明した。

*ECB声明
・特定の金利の道筋をあらかじめ約束しない。
・下半期にPEPPポートフォリオ削減する計画と再び強調。
・データ依存と会合ごとのアプローチに従う方針。

*ECBスタッフ予測
(インフレ)
・24年は3月予測の2.3%から2.5%に。
・25年は3月予測の2.0%から2.2%に。
・26年は3月予測の1.9%に据え置き。
(成長)
・24年は3月予測の0.6%から0.9%に。
・25年は3月予測の1.5%から1.4%に。
・26年は3月予測の1.6%に据え置き。

*ラガルドECB総裁
・ECBは特定の金利の道筋を事前に約束しない。
・製造業は安定化の兆し示している。
・今後数四半期、強い輸出が成長を支える。
・国家的な政策は生産性に焦点当てるべき
・インフレは来年下半期に向けて2%に低下へ。
・賃金は上昇ペース加速。
・先行きの指標は賃金上昇の緩和を示唆。
・成長に対するリスク、短期的には均衡も中期的には下振れ。

*ECBは7月利下げをほぼ除外
 本日のECB理事会で理事らは7月の追加利下げの可能性をほぼ排除していたという。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。一部のメンバーは、9月に行うとしても賢明な動きなのか疑問視しているという。

*オーストリア中銀総裁が利下げに唯一反対
 ECB理事のホルツマン・オーストリア中銀総裁のスポークスマンは同総裁が利下げに唯一反対したことを認めた。データ主導で意思決定すべきと語ったという。

*IMF、ECBの利下げは適切と指摘
 ECBがこの日の理事会で利下げを開始したが、これについてIMFは「ECBの政策は適切だと評価している」と述べた。「これまでも述べてきたように、ECBが6月に利下げを開始したことは適切だったと考えている。しかし、ECBがデータ依存のアプローチと会合ごとのアプローチを維持することも重要だ」とも語った。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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