チエル、クラウド型 英検対策教材『旺文社・英検(R) CAT』の「一次試験対策」の過去問題を更新

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最新投稿日時:2024/06/04 19:17 - 「チエル、クラウド型 英検対策教材『旺文社・英検(R) CAT』の「一次試験対策」の過去問題を更新」(PR TIMES)

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チエル、クラウド型 英検対策教材『旺文社・英検(R) CAT』の「一次試験対策」の過去問題を更新

配信元:PR TIMES
投稿:2024/06/04 19:17
~英語力向上の解決ソリューションとして累計ライセンス180万以上~

学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粟田 輝)は、2024年6月にクラウド型 英検対策教材『旺文社・英検(R) CAT』(オウブンシャ・エイケンキャット)の「一次試験対策」の過去問題を更新したことをお知らせいたします。


<ポイント>
 
● 多くの学校現場では英語力向上へ「英検対策」に力を入れている

● チエルの『旺文社・英検(R) CAT』は、学習者の習熟度に応じた英検対策が可能

● 先生は「学習者グループチャート」でクラス全体の傾向を把握できる


<チエルの『旺文社・英検(R) CAT』のインターフェースは、PC・タブレット・スマートフォンに対応>

中学生の英語力では自治体間で差が見られる

文部科学省の令和5年度「英語教育実施状況調査」によると、対象の公立小学校・中学校・高等学校では平成25年度の調査開始以来、生徒や教師の英語力は着実に向上しています。特に中学生では、CEFR(※) A1レベル(英検3級)相当以上を達成した割合は初めて50.0%に達しました。

一方、中学生の英語力では自治体間で差が見られます。都道府県・指定都市の計67自治体のうち、「CEFR A1レベル相当以上を取得している生徒の割合」が目標値の60%を上回ったのは福井県と埼玉県さいたま市のみ。同割合が20%に達していない自治体も少なくありません。

同調査では、高校生の英語力についても言及。CEFR B1レベル(英検2級)相当以上を達成した高校生の割合は19.8%と、昨年度比1.4%減少しました。文部科学省では「特にグローバルに活躍することが期待される層の拡充に向けて取り組む必要」を指摘しています。

児童生徒の英語力を測る指標としての「英検」

児童生徒の英語力を測る指標の代表格の1つが「実用英語技能検定(英検)」です。実施回数・試験会場・利用できる大学数が多いため、多数の大学受験生が外部検定に利用しています。また、高等学校では授業や課題を通じ、英検対策に力を入れる学校が増えてきました。

そこで、英語科の先生を中心に注目を集めているのが、1つの教材で英検の5級から1級までをカバーしているチエルの『旺文社・英検(R) CAT』です。多くの学校現場からご支持いただき、現在までの累計ライセンスは180万以上となりました。

『旺文社・英検(R) CAT』が、英語力向上の解決ソリューションとして皆様にご活用いただいている主なポイントとしては、「学習者の習熟度に応じた英検対策が可能」「先生がクラス全体の傾向を把握しやすい」の2点が挙げられます。

「CAT」はComputerized Adaptive Testing(コンピュータ適応型テスト)の略です。『旺文社・英検(R) CAT』は、(1)英検レベル診断、(2)語いクイズ、(3)文法ドリル、(4)リスニング、(5)一次試験対策、(6)二次試験対策の6つの学習モードを用意。CATエンジンの搭載により、学習者の解答結果に合わせて最も近いと思われるレベルの問題を提示し、英語力を的確に測定していきます。

学習者は「英検レベル診断」で自分の水準を把握したら、語いクイズや文法ドリル、リスニングを使って、自らの習熟度に合わせて毎日少しずつトレーニングします。本番直前には一次試験対策や二次試験対策で力試しできます。

一次試験対策には英検の過去問題を5級~準1級までの各級で過去3年度分・各年度3回分の計9回分を収載。過去問題は毎年更新され、級と年度を跨いで問題傾向を確認できます。今回のバージョンアップにより、5級~準1級までの2020年~2022年度分が掲載されています。


<学習履歴を手軽に管理できる2つのチャート>

過去問題を使って本番対策に磨きをかける

『旺文社・英検(R) CAT』は、「個人チャート」と先生向けの「学習グループチャート」の2つの管理機能を搭載しています。学習者は「個人チャート」で自分のこれまでの学習履歴やグループ平均との比較を確認でき、自分の英語力がどれくらい向上したかが一目で分かります。

先生は「学習グループチャート」で個々の学びの進捗からクラス全体の傾向まで、グラフや図を用いた分かりやすい画面で学習履歴を把握できます。平均利用回数推移では、英検レベル診断、語いクイズ、文法ドリル、リスニング、一次試験対策はそれぞれ色分けされたグラフで確認できます。

「先月からの利用回数ランキング」では、グループ内の利用回数のランキングも名前で表示されます。利用の少ない学習者への指導など、クラス全体を見据えた英語力向上の取り組みに役立ちます。

首都圏のある高等学校では、10年以上前から全生徒に『旺文社・英検(R) CAT』のIDとパスワードを配布し、英検対策や通常の授業で活用しています。冬休みなどある程度まとまった時間が取れる時期には、搭載されている過去問題を使って本番対策に磨きをかけます。

同校の英語科の先生は、「『休み明けまでに、〇〇年度・第△回・▢級の一次試験問題を解いてくるように』と宿題を出します。先生向けの『学習グループチャート』には、個々の生徒の学習回数などが色分けして表示されるので、休み中の勉強具合なども踏まえて効率的に授業を進めることができます」と話します。

教育市場に特化した ICT 専業メーカーのチエルでは、これからも先生をはじめとした教育現場の皆様の課題解決に取り組んでまいります。どうぞご期待ください。


■製品情報
クラウド型 英検対策教材『旺文社・英検(R) CAT』
https://www.chieru.co.jp/products/high-school/eikencat/

製品に関するお問合せ
https://www.chieru.co.jp/mailform/inquiry/

※:CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment:外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)
*「英検」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
*このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。


チエル株式会社
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、クラウド型教材配信サービスなどの開発・制作を手がける、教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。

【会社概要】
会社名   :チエル株式会社【東証スタンダード・コード番号:3933】
代表者   :代表取締役社長 粟田 輝
本社所在地 :東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー22F
設立    :1997年10月1日
資本金   :3.36億円
従業員連結 :連結:210名、単体:62名(2023年3月末時点)
事業内容  :教育ICT事業
ホームページ:https://www.chieru.co.jp

取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 広報PR部 E-mail:tm-pr@chieru.co.jp
配信元: PR TIMES

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