日産証券Gが大幅続落、250万株の立会外分売実施で短期的な需給悪化を警戒
日産証券グループ<8705.T>が大幅続落している。22日の取引終了後、筆頭株主のNSHDが保有する株式の一部を売却することに伴い、株式の立会外分売を実施すると発表。短期的な株式の需給悪化を警戒した売りが優勢となったようだ。分売予定株式数は250万株で、分売予定期間は5月30日から6月3日まで。買付申込数量の限度は買付顧客1人につき1万株(売買単位:100株)。分売値段は、分売実施日前日の終値(もしくは最終気配値)を基準に決定する。NSHDからは立会外分売後も、引き続き安定株主として一定の株式数を長期保有するといった報告を受けているという。
出所:MINKABU PRESS
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