日銀買いオペ据え置きをきっかけに円売り=東京為替概況
日銀買いオペ据え置きをきっかけに円売り=東京為替概況
今日の東京市場でドル円は155円93銭までドル高円安となった。昨日の海外市場で米輸入物価指数の強い結果を受けてドル高が強まり、155円50銭前後まで上昇。東京市場でも下値しっかり感が強まる中、13日に5年超10年以下を減額したことがサプライズとなった日銀の買いオペの通告で各期間とも据え置きとなったことをきっかけに円売りが強まり、155円93銭を付けた。155円40銭前後から、据え置き発表後に155円80銭台まで急騰。その後もドル高円安基調が続き昼前に高値を付けた後は、少し調整が入ったが、155円70銭台までとしっかりした動きとなっている。
海外市場での円安で168円台後半を付けていたユーロ円は、朝の市場で168円90銭台を付けた後、169円超えに少し慎重姿勢が見られた。しかし、買いオペがらみでの円安で168円80銭台から一気に円売りが進み、169円29銭を付けている。ポンド円はユーロ円同様朝は197円台でのポンド買いにやや慎重姿勢も、円売り進行で197円33銭まで上昇し、その後は高値圏推移。
ユーロドルは朝から15ポイントレンジ。1.0854-1.0869での推移。
MINKABUPRESS 山岡和雅
今日の東京市場でドル円は155円93銭までドル高円安となった。昨日の海外市場で米輸入物価指数の強い結果を受けてドル高が強まり、155円50銭前後まで上昇。東京市場でも下値しっかり感が強まる中、13日に5年超10年以下を減額したことがサプライズとなった日銀の買いオペの通告で各期間とも据え置きとなったことをきっかけに円売りが強まり、155円93銭を付けた。155円40銭前後から、据え置き発表後に155円80銭台まで急騰。その後もドル高円安基調が続き昼前に高値を付けた後は、少し調整が入ったが、155円70銭台までとしっかりした動きとなっている。
海外市場での円安で168円台後半を付けていたユーロ円は、朝の市場で168円90銭台を付けた後、169円超えに少し慎重姿勢が見られた。しかし、買いオペがらみでの円安で168円80銭台から一気に円売りが進み、169円29銭を付けている。ポンド円はユーロ円同様朝は197円台でのポンド買いにやや慎重姿勢も、円売り進行で197円33銭まで上昇し、その後は高値圏推移。
ユーロドルは朝から15ポイントレンジ。1.0854-1.0869での推移。
MINKABUPRESS 山岡和雅
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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