明日の為替相場見通し=米4月CPIが相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米4月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=155円50~156円80銭。
米4月CPIは前年同月比で3.4%の上昇が予想されている。3月の同3.5%上昇からはやや鈍化が見込まれている。食品とエネルギーを除いたコア指数では同3.6%上昇と3月の3.8%上昇から鈍化すると予想されている。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策は、CPIの結果に左右されるとみられており注目度は高い。また、今晩は米4月小売売上高も発表される。市場では前月比0.4%増(3月は0.7%増)が予想されている。また、明日は日本の1~3月期国内総生産(GDP)が発表される。
出所:MINKABU PRESS
米4月CPIは前年同月比で3.4%の上昇が予想されている。3月の同3.5%上昇からはやや鈍化が見込まれている。食品とエネルギーを除いたコア指数では同3.6%上昇と3月の3.8%上昇から鈍化すると予想されている。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策は、CPIの結果に左右されるとみられており注目度は高い。また、今晩は米4月小売売上高も発表される。市場では前月比0.4%増(3月は0.7%増)が予想されている。また、明日は日本の1~3月期国内総生産(GDP)が発表される。
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